昨日、丁張りを済ませました。
「こだわり」の建築士日記 -1122

水杭に、トランシッターでレベル(高さ)を出して

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線に丸印を書くのは、これですよというのと、見つけやすくするための知恵ですよね

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全ての杭に高さをしるしたら、貫を取り付け

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オオガネで直角も確認

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基礎の位置を印をしていき、念のために地縄とも照合(地縄は正確ではないのであくまで参考ですが)

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基礎の芯の寸法をまず書いて、それから基礎幅を書いていきます。


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真ん中のZのような印は、中心を意味します。

基礎は基本は両方に同じ寸法を振り分けますが、12cmの基礎幅なので両方5cmづつですが、建物外周部分などは仕上げの材質や取り合いによって芯をずらします。今回も土間の室内側がタイルを張るので、この部分だけ、外部に2cm振っています。室内側が中心から5cm、外部側が7cmの合計12cmです。



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基礎の幅を記入したら、大工さんの仕事はおしまい。

基礎の仕上がり高さ 基礎天場はこの横に打ち付けた貫の上から10cm下がったところまで、仕上がりの地面の高さはこの貫の上から76cm下がったところになります・・・


月曜日は祭日のため、火曜日から基礎工事に入り、配筋の検査が28日・・・


上棟は12月10日ごろを予定しています~ニコニコ