パティーナとは英語で
PATINA【名】
- 緑青{ろくしょう}、古つや
- 〔使い込まれてできる〕表面{ひょうめん}のつや、〔長年{ながねん}の経験{けいけん}で生まれる〕風格
という意味・・・
OB様へ毎月お送りさせていただいている情報誌のタイトルにしています。
この言葉を初めて聞いたのは昨年の夏・・・
ソニーエリクソンが携帯電話の開発のためにスウェーデンのメーカー施設で、各国のデザイナーが集まり、現在の製品についてブレストし、次世代コンセプトを構築するセッションが行われました。その会議で決められた次世代のコンセプトが”パティーナ(経年変化の味わい)” でした。
皆さんもご存知のように最近のファッションといえばヴィンテージがひとつのテイストとしてねずいてきました。本物のヴィンンテージではないにしろ、ヴィンテージ加工が施されたテイストが市場にうけていることも事実です。
パティーナとは、経年変化の味わいという意味ですから、
人間が年を重ねて味わいが増すように、物も同じようにパティーナというある種の時間を付加することで、人は深い味わいを感じ取るのかもしれません。
S様邸のお家に付けたこのアンティークなステンドグラスはまさにPATINAを体現させたものだと自負しています。
この建具はイギリスの約100年前のもの・・・
購入した記事はこちら・・・http://ameblo.jp/ykawakami/entry-10058206232.html
建具の下の黒い木は日本のVINTAGEWOOD=古材
フランス漆喰の白い壁に溶け込んでいい雰囲気です~☆
S様の今日の工事はこちら・・・ http://ameblo.jp/vintagehome/