


仮面ライダーカブトと旧ライダーの話をするようになった。
おもしろかったのは、悪者のショッカーなどの声がするコーナーだ。
ボタンを押すと、「イー」とか言うのが気になった。
そういえば、カブトでは、ワームの幼虫がそれにあたる。
「これはね、ワームの幼虫いるだろ、緑色の。あれと一緒だな。」
「ふーん、でもなんか変だね。イーとか言ってて。」
「そりゃ、今の方がかっこいいよ。ライダーも全然違うしね。
パパのときは、あれがよかったんだよ。なんか歴史博物館みたいだな。」
ロボットのコーナーもそういう感じ。
「マジンガーZ」のコーナーは、さほど人が集まっていない。
「やっぱり、みんなガンダムなんだな。パパは、ガンダムも両方知ってるけどね。
最初は、マジンガーZだったんだよ。」
「でも、ガンダムの方がかっこいいよね。ぼく、アムロが好きなんだ。」
前に来たときにアムロの格好をしたからだ。
「でも、やっぱりウルトラマンがいちばん好きかも。」
「でも、ウルトラマン倶楽部もないし、今月でここも終わっちゃうし、つまらないな。」
「ほんととても、残念であります!ケロ」
バンダイミュージアムがとても楽しかったみたいで、
仮面ライダーカブトの人形を、今日も手から離さない。
映画のチケットを購入したときにもらった
チョロQのボウケンジャーを敵に見立てて遊んでいる。
「キャストオフ!」
「カブトのベルトと、ボウケンシルバーのゴーゴーチャンジャーがほしいな~。」
また何かほしい攻撃が始まった。
「両方か~そりゃ無理だな。」
「じゃあ、誕生日にカブトのベルトで、サンタさんからボウケンシルバーの
ゴーゴーチャンジャーも~らおう。」
サンタさんを信じているようで、いい子にしていないと
サンタさんは何も持ってこないぞって言い聞かせている。
こういう時だけは、お手伝いをはりきってしている。
「いつまで、サンタさん信じててくれるかな?」