●数字の聞き取り!←第1問で4つも出るのは過去最高だねぇ!
●固有名詞の聞き取り!←Johnny Deppやら、 Picassoやら、Ukraineやら!
特にUkraineは、
「ゆーくれいん」
のように聞こえて、
"You claim"??????
と思っているうちに対話が終わってしまい・・・
「おし、もう1回聞けるから今度こそ!」
と意気込むも、
「ゆーくれいん●※▽★$◆♯・・・」
。。。。。。。
「ぎゃー!!!!!!」
となった人も多かったのでは?
ということで。
この問題を、今回のセンターリスニングの(唯一の)難問に認定したいと思います。
まぁ、この第3問Bの表の穴埋め問題は、
「対話の場面と問いが書かれているので今読みなさい」
と流れてから10秒間のポーズがあるから、
その間に下準備をしておくことが大切なわけで。
下準備というのは…
書いてある文字を、数字を、頭の中で音読しておくこと!!!!
これ、すんごく大事。
むしろ、下準備の時点で勝負の半分が決まっていると言っても過言ではないですよ~。
Ukraine
ゆーくれいん
固有名詞を普段から口に出してみる癖をつけておくこと。
音読が癖づいていると、「これ、ウクライナだけど、どう発音するんやろ?」が気になり…
気になるから調べて…
正しい音が入る。
音を解読するために、発音記号にも自然と慣れていく。
「ウクライナ」とカタカナに置き換えるのではなく、[ju:krein]という音に出会っていたかどうか。
「今の何!?」となる瞬間って、ほんま焦りますよね。
点数以前に、精神的にずいぶん違う。
こういうのがあると、そのあとも引きずっちゃいがちだしねぇ。
ちなみに、リスニング試験の実施は、1日目の1番最後。
地歴を終え、
公民を終え、
ご飯を食べ、
国語を終え、
英語筆記を終えて、
からの、リスニング。
ふと気が緩んだ瞬間にも流れては消えていくリスニング。
だから。
ちょっとぐらい気が緩んでも、
集中力が途切れても、
むしろ集中しなきゃって気を張っていなくても、
頭の中に内容が残っているように、
友達の話を日本語で聞いているときのように、
友達の話を日本語で聞いているときのように、
リラックスして聞けるようになりたいもの。
だから。
だから。
I'm surprised about Ukraine, though.
あいむ、さぷらいずど、あばうと、ウクライナ、ぞー。
ではなく、
せめて、
あむそーぷらいずだばうゆーくれいん、ぞう。
ぐらいに、「聞こえたまま」をインプットしておきたい。
文字で見たときと、音で聞いたときの
ギャップ。
このギャップを埋めているかどうかが、
聞ける人と聞けない人の違いなのです。
受験生になるまでにまだ時間のある人は、
まずは声に出し、
発音がわからないものに気づき、
それを辞書の発音記号で地道に確認することから始めてみましょうね。
受験生のみんなは、
受験生のみんなは、
前を見据えて突き進め!
これ、去年パラオで買ったのよ。(^-^)
そいや、北林先生がパラオの記事書いたことがある言うてはったなぁ。
寝る前に読んでみよ♪
iseringo