以前、某大手美容クリニックで医療ミスが起こったという話がありました。
それはプチ整形のヒアルロン酸注射のミスです。
Aさんという患者さんが、医療ミスがあったクリニックを訴えているという話でしたが、Aさん自体ほうれい線が気になり、ヒアルロン酸注射をしてもらったのですが、分量のミスで鼻が曲がってしまったとうことです。
美容外科の医療ミスのニュースは未だに後を絶えません。しかし美容クリニックとしても、医療ミスを減らすために、常に勉強研究は繰り返しています。
もちろん施術前には、手術後に失敗する可能性があることも説明をした上でリスクを知ってもらう手術を受けてもらっているものの、どうしても実際に医療ミスが起きてしまうと患者としては気持ちのやりばがないですよね。
Aさんも実際にリスクの説明は受けていたものの、やはりそのクリニックに対して訴訟を起こしたとのことです。結果的には、鼻が曲がってしまい仕事にもいけない状態ということで、月30万円ほどの休業補償金をもらうことになったようです。
そのような医療ミスはクリニックにとっても致命傷ですが、そこで働くクリニックの看護師にとっても免許剥奪の可能性も考えられます。
美容外科で働くということは給料が高くて、日勤のみなので体力的には楽ですが、そのようなリスクも考えた上で転職しないといけませんね。ちなみに美容外科の求人を探す時にも、自分自身で探すのではなく看護師転職サイトに相談することで、実際に働く看護師の声も聞けるようです。
その時に参考になるサイトはこちら⇒美容外科の看護師の職場選びに役立つサイト
