ウィルマ・ゴイク(Wilma Goich)の「In Un Fiore:イタリア語、イン・ウン・フィオーレ」。

英語で「In A Flower:花の中で」、

邦題:「花のささやき」

 

 

 

1966年サンレモ音楽祭入賞曲で、日本でもいろんな人がカヴァーするぐらい

大ヒットしました。

私が中学生の頃、この曲がラジオでよく流れていました。

イントロの鋭いギターの音色とウィルマ・ゴイクの伸びやかな歌唱は今でも印象に

残ります。

 

ウィルマ・ゴイク、1945年10月16日生まれ、クロアチア出身

彼女の画像・・・ヘアースタイルとか顔立ちがマコ友さんに似ている・・・

 

森昌子さんが「花のささやき」をテレビで歌った、と、ある方のブログ記事を読んだ

ことがあるのですが、聴きたかった・・・・。

 

日本語カヴァー曲として、YouTubeにUPされているうち、次の2曲が好いです。

 

・石嶺聡子さん

 

 

 

・20年11月にUPされたアグネス・チャンさん・・・20年8月投稿時点のブログに

 なかったので、アグネスの曲を聴きたかったので、ブログを再UPします。

 

 

 

 

イタリア語は原則はローマ字読みなので、日本人は発音しやすいです。

Se non corri tu potrai vedere

Le cose belle che stanno intorno a te

Non sai che in fiore

C'e un mondo pieno d'amore

Non sai che nei miei occhi c'e

Amore per te

 

Se、セ:もし、non、ノン:~でない、corri、コッリ:走る、tu、トゥ:君、

potrai、ポトライ:~だよ、vedere、ヴェデーレ:見える、

Le、レ:女性名詞複数形の定冠詞、cose、コーゼ~もの、belle、ベッレ:美しい、

che、ケ:~なの、stanno、スタンノ:もの、intorno、イントルノ:周り、

a、ア:~の、te、テ:あなた、

Non、ノン:~でない、sai、サイ:知る、che、ケ:~なの、

in、イン:~のなか、un、ウン:英語でA、fiore、フィオーレ:花、

C'e、チェ:~がある、un、ウン:英語でA、mondo、モンド:世界、

pieno、ピエノ:いっぱい、d'amore、ダモーレ:愛の、

Non、ノン:~でない、sai、サイ:知る、che、ケ:~なの、

nei、ネイ:~で、miei、ミエイ:私の、occhi、オッキ:瞳、

c'e、チェ:~がある、Amore、アモーレ:愛、per、ペル:~への、te、テ:あなた。

 

(和訳)

あなたが走らなければ見えるはず、あなたの周りの美しいものが。

あなたは知らない、花のなかに愛がいっぱいの世界があることを。

あなたは知らない、私の瞳のなかにあなたへの愛があることを。

 

 

(続)

Se non corri tu potrai trovare(トロヴァーレ:見つける)

In mezzo(メッゾ:~中で) ai(アイ:~に) sassi(サッシ:石)

Un diamante(ディアマンテ:ダイヤモンド) tutto(トゥト:全て) per te

Non sai che in un fiore

C'e un mondo pieno d'amore

Non sai che nei miei occhi c'e

Amore per te

 

Se ti(ティ:君) fermi(フェルミ:止める) tu potrai capire(カピレ:理解する)

Che hai(アイ:君) corso(コルソ:コース) tanto(タント:たくさん)

Ma(マ:しかし) sei(セイ:?) rimasto(リマスト:とどまる) sempre(センプレ:いつも)

qui(クイ:ここに)

Non sai che in un fiore

C'e un mondo pieno d'amore

Non sai che nei miei occhi c'e

Amore per te

Per te

Per te

 

あなたが走らなければ見つけるはず、石ころの中にあなただけのダイヤモンドが。

あなたは知らない、花のなかに愛がいっぱいの世界があることを。

あなたは知らない、私の瞳のなかにあなたへの愛があることを。

 

あなたが立ち止まるなら分かるはず、あなたがいくら離れてもいつもここにとどまることを。

あなたは知らない、花のなかに愛がいっぱいの世界があることを。

あなたは知らない、私の瞳のなかにあなたへの愛があることを。

あなたへ~。

あなたへ~。

 

イタリア語のフリガナ入りKARAOKE

 

 

 

慣れれば、フリガナなしのイタリア語KARAOKEで