テーマは違ってもなんだか思い出綴りみたいになってるな。
いやまた今回は
「ELPや70'sじゃねーのかよ、バカヤロー」
って方々にはスルーしてもらった方が
尚のことバカヤローとならなくて無難なのかと。
80年代にB-52'sだのと並行して聴いていたのが
稲垣潤一さんでございました。
ELP → BOC → B-52's → 稲垣潤一
この脈絡のなさ(笑)
ただELPへの熱の入れ具合から他は相当落差があると認識ください。
なんで稲垣潤一に惹かれたのかどうも不明。
ジョン・アンダーソンは別にして、
ハイトーン・ヴォイスはちょっと苦手でして。
特に日本人歌手のは背筋が凍る程のもあり。
平井堅(こんな字か?)あたりはかろうじて許せる。
で、稲垣さんのハイトーンはやたらきれいきれいした声じゃないのよ。
マットでドライで時折入るビブラートになんとも哀愁を感じる。
デビュー曲が確か「雨のリグレット」で
そのあと「ドラマティック・レイン」「エスケープ」とヒットが続き、
テレビの歌番でもよくお見かけしたが、
ソロ歌手にしては珍しくドラムスを叩きながら歌うのよ、このお方は。
ドン・ヘンリー、はたまたつのだヒロか(笑)
これらしみじみとした歌に
あんまりドラムスを叩くことの意味はないようには思うんだが、
見た目派手な方ではないだけにインパクトを持たせる効果はあっただろう。
そして稲垣潤一と言えば誰もが耳にするのはクリスマスソングでありましょう。
ところが私はそれはあんまり好きではなくて、
稲垣潤一と言えば私の中では夏。
「夏のクラクション」
「オーシャンブルー」
あと何だったかな?
晩夏の歌まであるのだ。
♪もう風も少し向きを変えた9月の午後
コテージで一人きりで君と過ごした夏を思っているよ~♪
なんてのだったかな?
夏シリーズでドライブ用のテープを一本編集できるくらいあったのだ。
松任谷由美作の「オーシャンブルー」を聞いて以来、
ハワイかどこぞのリゾートで
ラブラブぐだぐだのんびりな時間を過ごすのが私の小さな夢であるが、
それはいまだ叶わずリゾートにさえ縁がないのでございます。
唯一行ったのがオーストラリアのケアンズだが、
降り注ぐ太陽!亜熱帯雨林!白い砂浜!透きとおった海に泳ぐ魚たち!
そんな浜辺で母親と日向ぼっこってどうよ、
というラブラブとは程遠いものでございました(涙)
まあ、「オーシャンブルー」以外は夏の歌でもあんまり幸せなのってなくて、
夏なのに君がいなくてひとりぼっちだよ、なんて内容のが多い。
クリスマスもひとりぼっちなら夏もひとりぼっち。
春や梅雨時に恋愛して、夏を前に、もしくはひと夏過ごして別れ、
ぐだぐだ引きずりながらクリスマスを迎えてるってパターンの一年か。
って、歌詞をつっこんでどうする。
おい、ホントに稲垣潤一好きなのか(笑)
ツッコミついでに。
稲垣潤一の歌が満載の、
本人もカーレーサー役で登場する映画(タイトル忘れ)を去年かおととしテレビで見たが、
いや~80年代のトレンディドラマ色べったりの映画でございました。
主人公の男とカーレースや女を争うライバルなんだが、
セリフがくさすぎる。特にラストのレース前の。
「終わったらいっしょにカプチーノでも飲もうか」・・・・(*゜▽゜ノノ゛☆
男が二人、なんでカプチーノ??
せめてフツーにコーヒーを飲んでくれ。
よほど途中で見るのをやめようと思ったが、
最後まで見届けてしまったのでした。
で、歌に戻るが、
なんか日本人でよかったなあ、と思わせてくれる
わびさびウェットでドライなシンガーなのですよ。
最近では「世界ふしぎ発見」のエンディングテーマを歌ってますな。
一発屋ではなく息の長いシンガーでいてくれてうれしいでございます。
外見も老けないけど(若い時から老け顔の人って落差なく老けないのよ)
なんといっても声を維持してるのが素晴らしい。
グレッグよ、見習ってくれ(今さら無理か・・・・)
ただね、いつだったか
「稲垣潤一、ホテルで女性と密会目撃、ツイッターで情報」
なんて記事を目にして
「まあ!潤一さん、いい年して何やってるのよ~」
と思ったら、サッカー選手の稲本潤一でした。
紛らわしいのよ、もう。