メモリアルイヤー記念製作その1 | kunioh エンタメ日記

kunioh エンタメ日記

趣味はミニ四駆、ゲーム、デジモノ(主にテレビ)
好物は某所の串かつ
酒は弱い

そんなオッサヌの加齢臭的日常を
つらつら書きます

リニューアルオープン!

どうも!kuniohです!

久々の更新です。
最初に断ります。今回は長いです。
時間がある方は付き合ってくれたら幸いです。

ミニ四駆ブログといいつつ
ミニ四駆と関係ない記事を連発し
たまにキットレビューでお茶を濁す
雌伏の日々に終止符を打つべく
今回真面目にマジで本気にマシンを
組んでみました。

何で今更?と思われる向きもあるかと
思いますが今年は特別なんです。
皆様ご存知かと思いますが今年は
ジャパンカップ30周年メモリアルイヤー
なのです!

わたくしもところどころブランクが
あるとはいえ第一次ブームからの
ミニ四駆レーサーの端くれとして
祝わないではいられないではないですか!
祝わないのは嘘というものではないですか!

そして私なりの祝い方としたら
もうマシン作って走らせる。
しかないわけでそれが私なりの精一杯なんで
ありますよ。

さて、今回の看板マシンはエンペラー
何のマシンを作るかに当たって
タイムリーなマシン選びは非常に重要です。
シルバーメッキのスペシャルキットも
発売されるようです。

どうせ買えないんだろ(泣)

というワケでわたくしkuniohがチョイスした
マシン。



微妙にかわしてプロトエンペラープレミアム

なんでやねん

いやこれはコレで色いろと濃い歴史のある
マシンなのですよ。




〜緊急講座、プロトエンペラーについて〜

プロトエンペラープレミアム

これ程までに皮肉なキット名がついた
製品も珍しい。そもそもプロトエンペラーは
過去のイベント会場で限定販売された
ボディパーツセットであった。
人気に反して入手の難しさから
幻のボディの異名をとり、当時のレーサーは
エンペラーを加工してプロトエンペラーを
再現するチャレンジャーも後を絶たなかった
ほどであった。

後にミニ四駆メモリアルボックス
ダッシュ軍団編におまけで付属したり
VSシャーシ搭載車にて少しだけ再販された
ものの、ブーム自体が閑散期だったため
実際に手に入れた人間はそう多くなく
チャンスを逃した復帰組が歯軋りし
枕を濡らす日々が続いたのである。

つまりプロトエンペラーとは
わざわざプレミアムなどという名前を
冠さずとも存在自体が
プレミアムだったのである。

そして現在。まさかの通常ラインナップにて
プロトエンペラープレミアムという名前で
販売。

プレミアム要素が消滅してから
プレミアムの名前を冠されたまさに
皮肉なキットだったのである……。

お わ り


というワケで買ってきました
プロトエンペラー。

やはりメモリアルイヤーということで
今回私はあるテーマを掲げることにしました。

ひとつ



前ちゃんリスペクトのkuniohとしては
やはり前ペラー要素は欲しいので
今回はなるべくコレに近づけたい。

しかし

プロト前ペラー……これを当時再現できた
小学生はいたのだろうか?


ふたつ

FMAシャーシに載せる

温故知新。歴史あるボディを最新シャーシに
載せる。非常に濡れるシチュエーションじゃ
ありませんか!しかもFMAだから加工必須。

大丈夫かkunioh?

んで、様々な困難に立ち向かいながら
やっっっとこ形になったのがコレ





こだわりはウインドウを縮めて
ノーズを伸ばしたこと。位置出し削り出し
その他に一週間かかったよ………。

白いフレームと白メッシュに
ギリプロト前ペラー臭が出てると
自分のなかで納得することにした。
ボディ形状を大幅に変えた割には
そこそこ原型を保っていると思うので
そこそこ上手くいったのではないかと
思い…ますがいかがでしょうか?

一次っぽさを出すために前後
低反発スポンジタイヤにしたのも
微妙なこだわり。

後は……アレかな、やっぱり前ちゃんぽさを
出すためにはワンウェイホイールに
すべきなんかなあと思ったり……。

もう少し調整したら走らせに行きたいと
思います。

長いといったのに
あんま長くねえな。

それではまた