昼過ぎより
立つことも歩くことも
出来なくなった みいた。
頭を起こすと、揺れている…
これは…
私はみいたのそばで見守りながら
動けなくなった時のために、
寝床を作りました。
母が寝ている場所でゴロゴロするのが
大好きだった みいた。
寝床はそこにしました。
夕方寝返りすら打てなくなってきたので
抱きかかえ寝床に連れていきました。
それから、すぐ開口呼吸となり
よだれも出始めました。
苦しそうに
時々『にゃっ』『にゃっ』と
振り絞るような声を出すようになり
大きな口を開けゼェゼェ言い出し
それから1分もしないうちに
前後ろ足が伸びたあと
静かに呼吸が停止しました…
18時38分
みいたは虹の橋を渡っていきました。
約1週間の闘病生活。
短いようで、長かった。
みいたにとっては地獄だったと思います。
どんなに苦しくて辛かったか…
みいた…
やっと痛みや苦しみから開放されたんだね。。
別れは悲しいし寂しいけれど、
苦しんでいたみいたの姿が脳裏に焼き付いているので、長引かなくてよかったのだと
自分に言い聞かせるしかありません。
今はただただ、みいたの眠っている顔を見つめながら、本当のお別れの日までみいたと過ごします。
10月1日午前10時より
みいたはお空に還ります。
そのあとは、みいたが12年間住んできた
実家のお家へ戻ります。
痛みや苦しみのない虹の橋。
大好きだったご飯を持たせてあげる予定なので
たっくさん食べて
たっくさん遊んで
みいた
また会おうね^_^
家族になってくれてありがとう
たくさんの幸せをありがとう
ずっとずっと大好きだよ