第二章:二人への贈り物
ガイアとカオスは、これからの地球をまとめさせる生き物、「人間」を自分たちに似せて作った。
最初の人間に、「アダム」という名をつけ、一人だと色々と大変だろうからと、もう一人、人間を創った。
その子には「イヴ」という名前を付けた。
ガイアとカオスは、二人に違いをつけるために、「性別」を創った。
アダムを強い力と勇敢な心を持った「男」とした。
イヴを美しい姿と、優しい心を持った「女」とした。
そしてガイアは、二人に行動する力・考える力・創造する力を与えた。
カオスは、二人に、「闇」・「光」・「火」・「水」・「土」・「風」を操る力を与えた。
そして最後に、二人に不老不死の力を与えた。
その後ガイアとカオスは夜と昼を創った。
夜をすべての生物が眠りに着く時とした。
昼をすべての生物が行動する時とした。
また、地球が太陽の周りを回るにつれて、徐々に地球が傾いていき、「四季」が生まれた。
すべての生物が活発に行動する「春」
太陽が一層輝く「夏」
果実がたわわな実を作る「秋」
次の季節までひたすら耐え抜く「冬」
4つの季節が織りなす環境をアダムとイヴは、カオスとガイアに与えられた力を使い、二人で力を合わせて生活していった。
