

ここ1ヵ月、主食は主に牧場しぼり。
どうも、管理人こと管理人です←
お久しぶりですww
早速、放置プレイかましてました

いやぁ、思いの外鉛筆が進まなくてww
これはもう仕方ない
…と思い泣く泣くDVDと人様のブログへ逃避行…
…
……ニヤニヤ
………グヘグヘ
うん、完全にリア充(←古)でした
thpr妄想チャージも完了したので
久しぶりのチ○カスFF
始まるよー



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言えなかった想い ~side Yuchun~
8th
──プルルル、プルルル…
耳に虚しく響くコール音。
もう、何回コールしたんだろう。
『…やっぱり、出てくれないのかな。』
ジッとユノヒョンの部屋の窓を見つめて、立ち尽くす。
『…当たり前だよな。なに期待してんだよ、俺。』
自嘲のような思いと共に涙が零れそうになって、慌てて唇を噛みしめた。
『なに泣こうとしてんだよ。分かってた事じゃないか。』
見上げたまま、鳴り続けているコール音を振り切るように耳から離す。
そして、ゆっくりと終話ボタンを押した。
それでも諦めきれなくて、未練がましく窓を見上げていると。
「…ヒョン?」
前方から、声が聞こえた気がして視線を落とすと。
「ユチョニヒョン…?」
玄関の所で、ドアを開けたままの格好で固まっているチャンミンがいた。
「…チャン…ミン。」
数ヶ月ぶりに会う、第2の弟の顔を認識して。
自分も、その場に固まっていた。
「ヒョン!ホントにヒョンですよね!?」
「……。」
声も出せないまま、懐かしいチャンミンの顔を見つめた。
「どうしてたんですか!?…っ、連絡も、寄越さないで…!」
チャンミンの、その大きな目がさらに大きくなっている。
その声がほんの少しだけ嗚咽混じりにもなっている。
─可愛い弟が泣いている。
─何か言わなければ。
─抱きしめてやらなければ。
頭ではそう分かっているが、全く体が動かない。
情けないくらいに動揺しているのが分かる。
チャンミンは、何も言えずに突っ立っている俺に駆け寄って来ようと足を踏み出した。
「あっ…。」
しかし、そこで何かを思い出したようにピタリと立ち止まり1度後ろを振り返って、またこちらを向いた。
「ユノヒョン、今お風呂に入ってて。すぐ呼んできますから、そこで待ってて下さい!」
そう言って、玄関に駆け込んで行く。
その言葉を聞いたとたん、それまでボーッとしていた頭がどんどんクリアになっていく。
「やっ、チャン…
「ヒョン!ユノヒョン!」
俺の声も聞こえないのか、靴を脱ぐのすらもどかしそうに大声を張り上げている。
─どうしよう、どうしよう。
その声に、サーッと顔面から血の気が引いていくのが分かった。
さっきまで赤かったハズの顔も青ざめているだろう。
知らず知らず、後ずさりしていた。
「ヒョン!ヒョン!」
バスルームのドアをドンドンと叩きながら、チャンミンはまた大声を張り上げている。
─チャンミン、やめて、呼ばないで。
そう叫ぼうと、口を開きかけた時。
「─なんだよ?」
ユノヒョンの、声が聞こえてきた。
その瞬間、パニクった俺は。
方向も考えずに走り出していた。
後ろからチャンミンの慌てた声が聞こえた気がしたけど。
振り向く事も出来ずに、ただただ走っていた。
──────
そのまま、どれだけ走ったのか。
偶然なのか、いやきっと偶然じゃない。
立ち止まって辺りを見回すと、そこは漢江沿いで。
俺がユノヒョンへの想いを自覚した、あの場所だった。
「ハァッ、ハァ…。」
上がった息を落ち着けながら、とりあえずベンチに腰掛ける。
無意識に選んだそのベンチも。
思い出してみれば、ユノヒョンと座ったあのベンチだった。
「……なんで、ここ?」
問い掛けるようにポツリと呟く。
もちろん、答えなんて返っては来ないけど。
『…てか。俺なんで逃げたの?』
『せっかく、ユノヒョンに会えるチャンスだったのに。』
『話だって出来たかもしれないのに。』
『チャンミンにも何も言えなかったし。』
『その上、泣かしちゃったし。』
冷静になったとたん、津波のように後悔が押し寄せた。
「ホント、何やってんだよー…。」
あんなに会いたかったくせに。
数時間前に頑張ると決意したくせに。
それなのに、ユノヒョンの声を聞いただけで怖じ気づいて。
パニクったあげくに、逃げ出してしまうなんて。
自分の不甲斐なさに恥ずかしくなって頭を抱えた。
ポケットの振動に気付いて、スマホを取り出すと。
そこにはチャンミンの名前。
上の方には沢山の着信マークも入っている。
『…ど、どうしよう。なんて言って出れば良いんだよ。』
ディスプレイを見つめてオロオロと思案していると、諦めたように振動が止まった。
申し訳なく思いつつ、その事にちょっとだけホッとしながらベンチの背凭れに背を預ける。
上を見上げてみると、そこはさっきまでの曇り空ではなく、いつの間にか星が瞬いていた。
『…ヒョン。今さらゴメンね。…迷惑、だったよね。』
そんな事を思っていると、また涙が零れそうになった。
久しぶりにユノヒョンの声を聞いたせいか、泣き虫がひょっこりと顔を出したようだ。
でも、泣いちゃダメだ。
ここにヒョンはいないんだから。
そう言い聞かせて、上を向いたまま唇を噛みしめた。
しばらく空を見ていた。
いつの間にか涙は引っ込んでいて。
そのままの体勢でポケットから煙草を取り出すと口にくわえて火を着ける。
吸い込んだ煙をふぅっと吐くと、濃紺の空に自分の白息混じりの煙がじんわりと溶け込んでいく。
『…ユノヒョン。』
ぼんやりとそれを見ながら頭に浮かんだのは、やっぱりユノヒョンの事。
『…やっぱり会いたい。』
自分が逃げ出したくせに、もうそんな風に思っている。
『もう1度行ったら、ユノヒョンは会ってくれる?話してくれる?…抱きしめて、くれる?』
─あぁ、また涙が出てきそうだ。
またしても目頭が熱くなっていく。
本当に堪え性の無い涙腺だ。
苦笑しながら左手に目をやると、ほとんど灰になってしまった煙草が目に入って。
慌てて、ベンチの傍らに置いてある灰皿に煙草を放り込んだ。
『…いっそ、泣いてしまおうか。』
そう思った時。
後ろの方で、人の足音がした。
『なんだよ。こんな時間にこんなトコ来んじゃねーよ。』
理不尽極まりない上、自分の事は棚に上げてムッとする。
その時、急に風が吹いた。
その風に乗って鼻に届いた匂い。
─え?この匂い…。
嘘だ、と思って振り返ろうとした時。
後ろから、抱きしめられていた。
そして、その懐かしい匂いと体温を感じた瞬間。
俺の涙腺は完全に崩壊した。
─なんで?なんでココにいるの?それともこれは夢なの?
ボロボロと涙を流しながら、そんな疑問が脳裏を掠めた。
だけど、そんな事はどうでもいい。
もう夢でもなんでも良いから。
とにかくこの熱を逃がしたくなくて。
腕をほどかれたくなくて。
俺は、目を瞑って回されたその腕を必死で握りしめた。
そうやって泣き続けていたら。
後ろでフフッと笑っている気配。
嘘だと思っていたけれど。
その匂いも、体温も、腕の力強さも、笑い声も。
やっぱり紛れもなくあの人のモノ。
そして、ずっとずっと聞きたかったその人の優しい声。
「…泣き虫ユチョン。お前が泣くと俺も泣きそうになるよ。」
待ち焦がれた優しい声が落ちてきて。
「…ユノ…ヒョン。」
俺の涙腺はさらに崩壊した。
to be continued…
∽∵∽∵∽∵∽∵∽∵∽∵∽∵∽∵∽
…やっとこさユノヒョンに
会わせてあげられました


So everyone.
I'll see you in the next article!
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