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Studio Que

革製品のオーダーメイド修理専門の田中民芸正規代理店、StudioQueです。熊本では見ることができないリザードやパイソン、クロコダイル、スティングレイ等の特殊な革製品も取り揃えております。また、2000年前のローマ時代の美しい発掘ガラスも。美の世界にお越しください。


ローマンガラスとは、紀元前200年から紀元後200年の
約400年間、ローマ帝国領内で作られたガラスのこと。

つまりは、
2000年前の工芸品!
ということなのです。



ローマは、イタリア半島で生まれ、徐々にその勢力を
拡大し、ヘレニズム時代の地中海沿岸で隆盛を極めた
文化大国であった
シリアやエジプトを支配下に置きました。

主要なガラス産地であるでもあるシリアやエジプトを支配
したローマは紀元前1世紀半ばに、吹き技法と呼ばれる
生産方法を確立し、日用品としてのガラス製品を急速に
帝国内に広めたとされます。

この吹き技法は当時としては画期的な技術であり、
従来のように鋳型や仕上げの研磨が必要でないため、
ガラス製造の効率を著しく高めました。

今から2000年もの昔の生活の一部が、このローマングラス
なのです。



その中でも、数百年間地中に埋まっている間に、
ガラスの成分と地中の微生物の化学反応等に
因ってできるのが銀化ガラスです。

私が初めて手に取った時、その美しさと存在感に
本当に感動しました。宝石と同じような色で、
しかもそれがもとは人工物、その後の反応は
天然というなかなかないものだからです。


すでにジュエリーとして加工されて流通されることも
多く、世界中のコレクターを魅了し続けております。

発掘でしか手に入れられませんから、今後はかなりの
価値がついて行くんでしょうね。この値段は今のうちの
もので、新興国や産油国が力をつければつけるほど、
市場から消えてしまいそうです。

(すでにDZIビーズと言われるヒマラヤで祭祀に利用
 されてきた文化的にも考古学的にも貴重なビーズは、
 市場からコレクターの手に渡りほとんどないのだとか。
 ちょっとさびしい所です。今売られているのは台湾などで
 現代の技術で作られた別物がほとんどだとか。)



様々な環境条件が整って始めて起こるもので、
人工的には今のところ作れないとか。


その色はそれぞれのガラスによって違っており、
完全な銀色のものもあれば青や黄色、緑など
の虹色に見えるものもあり、一つとして同じ
ものはありません。


そんな奇跡的で神秘的なローマングラスを手にとって、
古代の人々の暮らしに思いを馳せてみませんか?




当店ではアフガニスタンで出土したものを、
田中民芸の田中氏が直接買い付けたものを
おいてあります。いわゆる、フェアトレード品です。


熊本で革製品の制作、修理なら
熊本市中央区水前寺4丁目20-30
Studio Que(スタジオキュー)
TEL/FAX 096-385-9191
熊本市水前寺4丁目20-30
営業時間 10:00~16:00 
休/土曜・日曜・祝日・正月・お盆
発掘玉、ヴィンテージビーズも