現場記録用

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いち地方ヲタの現場記録用の日記。
ときどき書いたりするかもしれない(たぶん書かなさげ)

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11/5はつばきファクトリー 小片リサさん18歳のお誕生日!

ということで演劇女子部 ネガポジポジ チームC初日を観てきたので感想を。ネタバレあり。

稽古期間中のブログをみてる感じだと、どのメンバーも苦戦してたり喉をかなり使うとの話が多かったのと、内容やあらすじも今までの演劇女子部っぽくない感じだろうな〜となんとなく予想はしていた。


小片リサさんのことを中心に全体の感想とかあらすじみたいなものを。
といってもこの公演1回のみなのでちゃんと観きれてはいないのでざっくり。

(´-`).。oO (りさをリサちゃんが演じるというミラクル!

<あらすじ>
りさはせんべいやを営む万田(まんでん)家の次女。大晦日の日、普通の下町っぽいザ昭和な万田家にりさの友人である裕福な家庭で育つ由美がやってくる。
りさと由美(浅倉樹々ちゃん)の表向きの見え方や先入観と裏側の本当の気持ちなど感情の揺れ動きをドタバタ劇にのせて本当の互いの気持ちを知るみたいな話。


<りさと由美について>
りさは話の中で分かっていくことだが、浪人生。
それに対して由美は裕福な家庭で育ち高校卒業後は父の仕事を手伝う一見すると人生難易度イージーでオシャレな女の子。

せんべいやの娘で父とは死別し姉はデーハーで2人の妹からもちょっと舐められて、劣等感パラメータが高いりさちゃん。そりゃあ由美ちゃんに対して強い羨望と同じくらいの嫉妬を抱えてるわけで。
泊まりにきた由美のお風呂入りたいとか部屋着貸してとかアイス食べたいなどの要求にはことごとくイエスマン状態。
りさは家族や周りの人から決めつけられたりで「私のことなんかわかってくれない」と思ってて、そのくせ由美には自分がされてることと同じことをしてしまってて由美のうわっつらしか見ていない。
そんな2人が何年かの時を越えて、互いの心の内側をぶつけ合い本当はお互い友達になりたいと言う気持ちを通じあわせる。
私的には「心の中を見抜いてほしい(都会っ子純情オーラスの台詞)」が頭をよぎったり(^^;;


<りさまるちゃんについて感想など>
由美に対してのイライラや要求に応えるための焦りなどは本人にぶつけることなく、縦横無尽にステージを駆け回ったりして江戸っ子口調になったり威嚇する犬のような演技で表現されていて。
女優 小片リサさんの演技の熱量が本当にすごい!

全身全霊という言葉でも表現しきれないパワーのある素晴らしい演技。
特にラストのりさと由美の掛け合いは、ふたりの感情のボルテージが上がってるのを感じて思わず泣きそうになってしまった。

それ以外では劣等感りさちゃん、人の服で根拠のない自信を身につけたときのドヤ顔りさちゃん、ニート状態のゴロゴロしてる無気力なりさちゃん…
いろんな演技を観られてりさまるちゃんの演技の振り幅に感動!!
あとけん玉リサちゃんとかみれてたのしかった


<配役>
他のチームは観てないからわからないけど、この役はこの人じゃなきゃ成立しないと思える配役。
特に舞役の小野ちゃん、るみ役の西田ちゃんは妙にリアリティがあってこういう妹いるな〜と。

アンサンブルのりこりこと堀江ちゃんが大変セクシーであったということは記録しておく。




最初にネガポジポジレポをみたとき、評判が賛否両論の否が多かった。(脚本演出面で) 

個人的には、こういうリアリティがあるようでないようなヘンテコオペレッタ(公式あらすじより引用)はすごく楽しかった。
メリーゴーランドに乗りにきたのにメリーゴーランドが勝手に動き出してお化け屋敷に行って最終的にジェットコースターになって
「私そんなの聞いてないよ!でも面白かったしいいよ!」という説明なしのサプライズを楽しませてもらった感じ。

設定の説明なしでも、その設定を演者がちゃんとイメージできてるのでこの人はこういう性格で、、、と観客はイメージしやすかったと思う。
だから人物ひとりひとりに愛着が持てる感じ。

人物ひとりひとりに愛着を持てる舞台はよい舞台。

全チームの公演をみたかった!
そしてまたチームCの公演をまたみたかった!
そんな気持ちになる面白い舞台でした!!