緊急入院をしたあの日から2週間が過ぎました。
退院もして少しだけ落ち着いてきたので、振り返る意味で記録を残しておこうと思います。
 
体調が悪化したのは透析日である月曜日でした。
また例のごとく透析日にもかかわらず長時間の会議で出る時間が遅れ
病院へもあわてていくような状況でした。
そのため最初から血圧が180くらいとかなり高い状態でした。
 
普段であれば30分もして落ち着けば血圧も下がってくるのですが
その日は全く下がらず200近い血圧が続いていました。
透析終盤3時間を過ぎたあたりから体調が悪化。
何か苦しくて冷や汗が出るような感じになっていきました。
 
そのため予定よりも早く透析を終了することにしてもらいました。
その透析の回収作業中に体のしんどさが増し、さらには胸痛が発生と
どんどん悪化していったのです。
 
回収時には血圧は220を超え、胸痛はひどくなるばかり。
急きょ、心電図をとったところ微妙な波形が見られたためニトロを舌下。
降圧剤も服用。
それでも胸痛はおさまらず血圧はさらにあがり250を超える事態に。
 
この時点で時間も10時をまわり遅い時間であったため主治医は不在、
夜間の当番医のような医師だったため、主治医に連絡をとってもらい
近くの総合病院の夜間救急に救急車で搬送されることになったのです。
 
実は生まれて初めて乗る救急車だったのですが、搬送中は意識はあるものの
全く余裕はなく息をするのがやっとの状態でした。
 
長くなるので続きは別の日に書きます。