小梅がとれましたー!塩漬けカリカリ梅に挑戦! | ハーブ講座/産前産後ケア/更年期/骨盤軸整体/ユーファイ/ 福岡~Yimイム~

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カリカリ小梅ちゃんを作るコツです!

いろんな方のレシピがあり、参考にしました。
卵の殻を入れている!

熱湯消毒して薄皮は剥く


なんで?と探究心で調べてみましたよ。

梅に含まれている「ペクチン」(とろみ)
このペクチンが、酸と反応して梅の軟化を誘います。

そのため、卵の殻(カルシウム)を入れないで漬けると、
青梅を漬け込んだのになんでカリっとした歯触りにならないの?となります。
卵の殻に含まれる「カルシウム」が、このペクチンと結びつき

「ペクチン酸カルシウム」になるそうです。

梅の実を軟化させる働きを止め、逆に実を引き締めてくれます

だから、カリカリ梅には卵の殻だそうです!

※ペクチン-天然の多糖類で、植物の細胞を繋ぎ止める働きをしています。






小梅(青梅)

500g

粗塩 8%塩分

40g

ホワイトリカー

大さじ2

卵の殻

1



①小梅(青梅)は傷があるものは除き、水洗いしてたっぷりの水に1時間漬け、アク抜きをする。

卵の殻はよく洗い、薄皮を取り除いて1時間以上天日に干す。砕いてお茶用のパックにいれる。


梅はざるにあげ、ひとつずつ丁寧に水気を拭き取り、竹串でヘタを取る。

④ジッパー付き保存袋に青梅、粗塩を順に入れる。途中卵の殻を加える。

ホワイトリカーを加えて全体をなじませバットに挟み、1kgの重石をする。
※重石は1kgの塩袋やペットボトル500mlを2本などを使うと便利です。

⑥1日1回、塩が全体にいきわたるように袋を揉んで全体をなじませる。2〜3日で梅酢があがってきたら冷蔵庫に入れる。仕込み始めから、1週間後から食べごろ。冷蔵で一年程度保存可能❤️