台湾ドラマ『下一站, 幸福』第34話『幸せは、きっとすぐそこに』。
ついに最終回です。
【あらすじ】
前回の続き。
クァンシーとファン理事長が父親が自殺した真相を語る。
クァンシーは『何故、本当の事を隠していた?』とファン理事長に問う。
ファン理事長は、『全ては愛するクァンシーの為』と答える。
そこにリン弁護士が現れる。
リン弁護士は、『ムーチェンに本当の気持ちを伝えろ』とクァンシーにアドバイスを送る。
翌日。
ムーチェンの家(花田村)では、ムーチェンとフアおばさんとトゥオイエとピンが食事会の準備を進める。
食事会にはクァンシーとクァンシーの部下ゲリーも参加する予定。
トゥオイエが『今後のムーチェンとクァンシー』との関係を心配する。
そこにゲリーだけが現れる。
『クァンシーは来ない。アメリカの研究会に出席し、いつ帰るか分からない。』とみんなの前で説明。
さらに、クァンシーの署名の入った離婚届をムーチェンに渡す。
怒ったトゥオイエが、『本人が持ってこい』と離婚届をつき返そうとする。
ドタバタした中、突然、ムーチェンの携帯が鳴る。
クァンシーは空港に向かう為、車に乗ろうとする。
そこにムーチェンから電話。
『シャオラーが誘拐された』と伝えられる。
クァンシーとムーチェンは誘拐犯に指定された教会に到着。
謎の誘拐犯から、メールで指令が送られる。
手を握れ、2人の写真を送れ、指輪を交換しろとか。
2人は指令通りにする。
距離の縮まった2人。
ムーチェンが今までの想いをクァンシーにぶつける。
クァンシーも自分の想いをムーチェンにぶつける。
2人の関係が6年前に戻る。
クァンシーの用意した離婚届は最後の試練だったようだ。
2人は6年間分の愛情を確かめるように何度もキスをする。
そんな2人の写メを見ながら喜ぶフアおばさんとトゥオイエとピンとゲリー。
この誘拐は、みんなが仕掛けたものであった。
幸せな家庭になったレン夫妻。
食事の準備を進めていると、ファン理事長とリン弁護士が訪れる。
テーブルには5人の笑顔があった。
ファン殺害未遂事件で無罪になったチーシン。
トゥオイエがチーシンに蓮の花をプレゼントする。
チーシンは、『今度は薔薇をプレゼントして』とお願いする。
最後はレン一家の家庭円満なシーンで終了。
【感想】
クァンシーとムーチェン。
6年間…2人の関係を考えると非常に長い6年間でしたね。
何度も抱き合ったり、キスしたりするシーンが物語っています。
でも、あのシーン…観てる方が恥ずかしくなりますね。
シャオラー。
なかなかの策士ですね。しかも、あの年齢で!
クァンシーとムーチェンの子供だけありますね。
ファン理事長とリン弁護士。
シャオラーがリン弁護士のことを『おじいちゃん』って言ってますね。
ファン理事長とリン弁護士は結婚したのかな?
そうであってほしいです。
トゥオイエとチーシン。
あの2人の関係はどうなるのでしょう。
やっぱり、フアおばさんの期待するように結婚するのかな。
ついに終わってしまったぁ…。
本当に面白いドラマだった。
中国語の勉強にもなったしね。
お金に余裕が出来たら、絶対にDVDを買いたい!
あと、主題歌のCDも欲しい!