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絵画における歴史は時代背景と共に描く主題に違いがみられるが、
共通して表現されているもの、
それは「光」である。
レンブラントは「闇と光の錬金術師」といえよう。
バロックの劇的な情景を「闇」によって浮かび上がらせる手法は、
オペラを鑑賞する様な舞台性、物語性がある。
「光」を描くには「闇」を描くことでり、
「光」を知るには対極にある「闇」を知らなければならない。
夜景