B1型の特徴

 ・カカトの内側で体重を支えており、カカト体重、内転が得意である。


 ・手も同じで、人差指を握る形が自然で、力を出しやすい。


 ・腕を水平よりも斜め下にするほうが自然で、力を出しやすい。


 ・足も手も引き込む力よりも押し込む力が強い。



B1型に適したスイングフォーム


 ・カカト体重気味、ハンドダウンのアドレスが良い。


 ・腕、脚を閉じる(内側に圧力を感じる)スタンスが安定する。


 ・グリップはパームが向いている。


 ・首の付け根、股関節、足底を安定させてアドレスするのが良い。

   (ミゾオチ、膝は意識しなくてよい。頭はフリーにして運動から切り離す意識が頭を不動に保つ)


 ・アップライトなスイングが向いている。
   (グリップとヘッドは別平面となるのが自然。グリップを無理にオンプレーンに保とうとするのは良くない)


 ・テークバックは(右肩で引くのではなく)左手を押すように。


 ・ダウンスイングは背筋から主導させる。


 ・体重移動は少なめ、遅め。股関節の素早い回転を利用してスイングする。


 ・(左手で引くのではなく)右手を押し込むようにダウンスイング。


 ・右足を押し込んでインパクト。
  (身体が沈みこむ感じでインパクトを迎え、右足足踏み込みは残る。)


 ・フィニッシュでは上体が直立し、右足膝は曲がっているはず。