オーストラリアはイースター休暇で4連休の真っ只中。
休みで少し時間も出来たので久しぶりに経済小説が読みたくなったものの、最近はまっていた池井戸潤の作品はほぼ読み尽くしてしまっている…。
すでに読んだ本を再読しようかとも思ったが、何か面白そうな本がないかネットサーフィンしてたところ、面白い経済小説ベスト10なるものをまとめてくれている記事を発見。ランクインしている作品で過去に読んだことがあるものは全て面白かったので、とりあえずこのランキングを信じてみることに。
名前に魅かれた『波のうえの魔術士』をポチってみた。
長い小説でもなかったので一気に読了。
全体的には面白かったので満足はしているが、星3ってとこだろうか。
ハゲタカシリーズや黒木亮のトップレフトなどと比べるとどうしても臨場感が物足りない点と結末が予想出来てしまった点は残念だった。
このランキングからもう一冊買ってみるかどうかが悩ましいな。
