息子が将来パイロットになりたいと言い出したので色々調べてみました。

 

 

パイロットになる為には学力よりも人間性が大切なんですね。

 

 

大学で言うと偏差値50ぐらいの大学の工学部でパイロットになる為の勉強が出来るところがあるようです。

 

 

なので、弁護士や医者の様に国公立の大学や有名私立を卒業してパイロットを目指す人も少ないのだとも思いました。

 

 

ただ、大学を卒業したからと言ってすぐにパイロットになれるわけではなく、厳しい訓練に耐えてやっとなれるものだと言う事がわかりました。

 

 

パイロットの最高峰と言えば、旅客機のパイロットとなりますが

小型セツナやクーリエ等運送用のパイロットの資格を取らなければ

旅客機のパイロットの資格は取れない様です。

 

 

そして、旅客機のパイロットになる為には飛行時間1000時間以上となり、オーストラリアにあるパイロットの専門学校でも旅客機のパイロットの免許をとるのに9年間勉強が必要と書いてありました。

 

これには、本当にビックリしました。

 

流石に人の命を預かるお仕事なので、それなりのキャリアは必要なのですね。

 

 

そして、パイロットの学校に行くほかには航空会社のパイロット候補生としてお給料をもらいながら勉強する方法があるそうです。

 

こちらにも厳しいお言葉がありました。

 

入社後、寮生活で厳しい訓練が待っている様です。

 

なぜならば、トラブルが発生してもパニックにならない冷静な判断力と信念を貫く固い意志が必要である事。

 

飛行中は、常に管制官コミュニケーションを取り様々な判断をしなければならないので、高いコミュニケーション能力が要求される事。

 

常に不規則なフライトスケジュールを熟していかなければならないので健康管理もしっかりと出来なければなりません。

 

 

その為に厳しい訓練を受けながら、個人の人間性を見極められるので、パイロット候補生に受かったからと言って必ずしも旅客機のパイロットになれるとは限らない様です。

 

 

パイロットが高給取りであるのは、それなりの厳しい訓練に耐えてきたり、時間やお金の投資も必要であるが故の結果だったわけですね。

 

 

これを見て、息子よ本当に大丈夫かと思ってしまいました。

しかしながら、パイロットになる為には勉強よりも人間性が大事だと言う事がわかりましたので、一歩前進です。

 

 

息子の夢や興味があるものに対して一緒になり取り組む事は

自分自身が知る由も無かったものに出会うチャンスだと思います。

 

息子と向き合う事により学べる事は沢山あります。

 

 

息子はまだ10歳でこれから別の将来の夢を見つけるかも知れませんが、その時はまた新しい夢のお手伝いをする事により、自分自身も勉強していけたら良いなと思います。

 

 

 

 

 

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