不穏な空気で終わった1幕。2幕はヴォルデモーが支配する闇の国になっています
スコーピウスはこの世界をなんとかしようとスネイプ先生の所に行き今までの経緯を話します
この世界のロンはレザーのロングコートを着ていてめっちゃかっこいいビジュアル!
この世界ではハーマイオニーは懸賞金付きのお尋ね者です。ロンもですが懸賞金はかなり安いようです。どの世界でもハーマイオニーとロンの社会的地位は変わらないようです
スコーピウスの元いた世界についてハリーは魔法省法執行部の長官、ハーマイオニーは魔法大臣、ロンはジョークショップをやってると話します
そしてスコーピウスはロンとハーマイオニーの2人はとても愛し合っていて結婚していて女の子1人と男の子1人子どもがいると話します
ロンとハーマイオニーは顔を見合わせた後照れたように顔を背け、ロンは背中を向いてわざとらしく咳払いをします
くぅーーー可愛い!純情な2人!!
スネイプは元の世界では自分は死んでいるんだろうとスコーピウスと話しています
この話をしている時、ロンは鼻毛を抜いててw
ハーマイオニーが気の毒にとスネイプに声をかけたらこいつと結婚する方がよっぽど気の毒だとスネイプ。その横でロンが鼻毛を抜いて飛ばしているから毎回笑いが起きます🤣
皆でタイムターナーを使い過去に行きますがすぐ現在に戻ります
戻った時足を押さえて、いったーーーーい!と痛がるロン。タイムターナーのせいでアルバスもこうなったと言うスコーピウスに嫌味っぽくありがとう、後から教えてくれて、というロン。いちいち可愛いぞ
すると皆を追っているディメンターが現れます
ハーマイオニー 「奴らが追っているのは私だ、逃げて。ロン、愛してる、最初からずっと。でも3人で逃げて」
ロン 「その前に愛について語りたい」
スコーピウスとスネイプは過去を変えるために一緒に行きます
ハーマイオニー 「ロンも一緒に行って」
ロン 「いや、俺はここにいる、君と一緒に」
ハーマイオニー 「ディメンターをここに引き留めてスコーピウスに最大限のチャンスをあげましょう。…女の子と男の子よ」
ロン 「いいね、それ、……でも怖い」
ハーマイオニー 「キスして」
キスする2人
あまーーーーーい!!!このシーン大好き。背中合わせに立ち手を繋ぐ2人。
ヴォルデモーの世界できっとお互いの気持ちを押さえて戦っていた2人。やっと気持ちを言葉に出せたのはディメンターに襲われる直前。切ない…。切ないけどとても心強くて心は満たされる瞬間…😭
ハーマイオニーが主導してるのも怖がるロンも2人の性格や関係性が出ていてとても好き。怖いと言ってますが手はしっかりと握られていてハーマイオニーを守ろう、力付けようとしているロンの愛が感じられます
2人をディメンターは引き離し魂を吸い出しながら宙に浮かびます
舞台のかなりの高さまで上がるので見ている方もいろいろな意味で怖いです
ディメンターがロンを抱きかかえてるのでディメンター良いなあと邪な考えが…いかんいかん
なんやかんやあって無事元の世界に戻ります
ーハーマイオニーの執務室でのシーンー
ロン 「まだショックから抜けきれない。俺たちが結婚もしてない世界があったなんて。俺たちはあまりにも長いこと一緒にいる…あまりにも長いこと…」
ハーマイオニー 「 何?そのわかりにくい言い方?離婚したいの?」
ロン 「うっせえ!ちょっと黙ってくんない?今日だけは最後まで言わせてくれ。…長い結婚生活をリニューアルしましょう」
ハーマイオニー 「私ともう一度結婚したいって事?」
ロン 「最初の時は若かったし酔ってて正直あまりよく覚えてなくて」(おいおい!!ロンさんよぉ!!)
「でも何が本当って…俺は死ぬほどハーマイオニーを愛していて、どれだけ時間が経っていようとも」
ハーマイオニーがロンを引き寄せキスをします
あまーーーい!!わかりにくい話の導入の仕方だけどあまーーーい!!そしてここでも主導権はハーマイオニーww
そこにハリー、ジニー、ドラコが入ってきてアルバスとスコーピウスがいなくなったと話します
ロンは昨夜2人を見ていてその様子を話しますがなかなか要点を話さないロンに苛立つハーマイオニーw いつもこんな感じの2人なんでしょうねww
女の子と一緒にいてアルバスと良い雰囲気だったと話すロン「俺がプレゼントした惚れ薬が効いたんじゃないか」とイケボでカッコつけて言うロンですが誰も相手にしてませんww
ーデルフィーの部屋のシーンー
デルフィーに関する記録は一つも無くてエイモスには姪はいない。デルフィーが何者なのか探る場面でもロンはドラコが言った呪文をおちょくるように言ったり絶対誰もいなさそうな壁を叩いて誰かいませんかーと言ったり。緊迫の場面でもロンが喋ると場が少し和みます。が、それも少しの間だけ。壁に蛍光色で書かれた予言が出現しそれを読むロン。ここでのロンはもちろんおふざけなしで切迫した雰囲気の良い声です。デルフィーの正体はヴォルデモーの娘だったとわかります
ーデルフィーを追って20年振りにゴドリックス・ホロウに行くシーンー
いちいちドラコに突っかかるロン。ロンはドラコがこれまでハーマイオニーに浴びせた無礼な発言に対して怒っていますが、自分でちゃんとやり返せるからロンの口出しは必要ないと言いロンを威圧的に見るハーマイオニー。尚も続けるロンを威圧的な視線と有無を言わさない口調で嗜めるハーマイオニーに怯み……ドラコその髪型なかなか良いねと言うロン。ロンーー可愛い。ハーマイオニーには頭が上がらないけどしっかりハーマイオニーを守ろうとするロン素敵♡良い旦那さん♡
ー1981年のゴドリックス・ホロウのシーンー
今までの事を踏まえて何も変えてはいけないと悟ったアルバスとスコーピウス
デルフィーを捕まえる作戦を練る皆。ヴォルデモーに変身しデルフィーをおびき出すと言うハリーに絶対ダメだ!と強い口調で言うロン。そりゃ反対するよね
がこれしか方法はなく手順を考えるドラコに「簡単だよ、おびき寄せてボコる」手順を説明するハーマイオニーに「そしてみんなでボコる」と言うロン
もおーーーロンってば!そうかもしれないけどもぉぉww。ロンのボコるに毎回笑いが起こります。子どもの笑い声が響いたり。緊迫のシーンにふっと笑いを起こし場を和ませるのはさすがぴろロン
デルフィーがやって来て作戦成功かと思いきやヴォルデモーの変身が解けるハリー
皆でデルフィーと戦います。このシーンはインセンディオの呪文で炎が出まくります
かっこいいです🔥🔥
そしてデルフィーに勝利。殺してというデルフィーにそれはできないと言う大人達。まじいらつくけどそう学んだんだと言うロンは落ち着いた口調でアルバスに諭します。良い大人だよ、ロン
いよいよ、ハリーのお父さんとお母さんがヴォルデモーに殺される時がやって来ます
何もしない、見届ける事しかできない皆
ハーマイオニーの手を握り肩をしっかりと抱きしめるロン。今までは頼りない感じのロンでしたがいざという時にはハーマイオニーを守り寄り添い頼り甲斐のあるロン。めっちゃ良い男!!
ハーマイオニーは思わずロンの胸に顔を埋め目を背けますがしっかりと見届けるロン。友人としてもめっちゃ良い男!!
このシーンは皆んなの愛が溢れまくってて涙無くしては見れません😭
そして元通りの世界になり、ハリーとアルバスはまだわだかまりは残っているもののこれから少しずつ良い親子関係を築いていくんだろうなと思います
卒業キャストのカーテンコールの挨拶があり、どなたかは事前に発表されていませんでしたがなんと矢崎さんの挨拶の日でした!心の中できゃーーーーー!!!です
『出張していて最近戻ってきたので卒業の実感がありません
初めて見る方、〇〇高校の皆さん(この日は学生団体が入っていました)は卒業って?と思っていると思いますが卒業するんです
デビューの日、再デビューの日がありましたがキャストスタッフの皆さん、たくさんのお客様に支えていただきました。ありがとうございました。〇〇高校の皆さんもありがとうございました
これからもハリーポッターが皆さんに愛されていきますように
魔法の世界に生きられて幸せでした』
とても良い事言ってるのに爆笑につぐ爆笑の挨拶でした🤣
この日はハリポタ見納めなので最前列でロンのカテコ位置の席を取っていて、まさかの目の前での挨拶!嬉しかったぁ♡
かっこいいし面白いし可愛いしでmy楽のぴろロンを堪能いたしました
ロンは良い成長の仕方をしたんだなあと思わせる子どもの心を残してるけどちゃんと大人で愛溢れてて優しくてとっても素敵
ハーマイオニーは結構早いうちからロンの事を好きで、とても見る目があるわぁ
どの世界に行ってもお互い思い合ってて強い絆を感じます
エリーさん花代さんどちらのハーマイオニーもとても素敵でした
何回見てもどのキャストで見ても面白い
途中出張がありましたが、1年間お疲れ様でした。素敵な作品、素敵な役を演じる矢崎さんを観れてとても幸せでした