土曜日の夜に、南野陽子さんの映画「スケバン刑事 THE MOVIE 80's」を一人で観ました。
かなり前にDVDは購入していたのですが、なかなか観る時間が取れず、そのままになっていました。最近仕事でやや疲れ気味でストレスも溜まっていたので、気分転換も兼ねて、ようやく視聴した次第です。
今から約40年前の映画です。冒頭は、脱走してきた二人の若者男性のうちの一人が逃げるのをあきらめ、電話ボックスから妹に電話している最中に追っ手に襲われるという、ややホラー調のシーンから始まります。電話ボックスのガラスが叩き割られ、受話器越しに叫び声が響くという演出で、一気に緊張感のあるスタートでした。
場面が変わると、南野陽子さんが白いブラウスに桃色のセーター、ロングスカートという装いで街を歩くシーンになります。そこに先ほどの若者が駆け込んできてぶつかり、事件に巻き込まれていく流れでした。この桃色のセーター姿がとても可愛らしく印象に残りました。
その後、ビー玉のお京、お嬢様の雪乃、三代目麻宮サキ、さらに電話ボックスで襲われた若者の妹である女子高生が加わり、5人チームで敵のアジトである孤島の学校に乗り込むという展開になります。
完全なハッピーエンドではなく、味方側にも犠牲者が出るあたりは、単なるアイドル映画というより、昭和らしいやや硬派なドラマ作りの雰囲気を感じました。
アクションや爆破シーンも見どころが多く、CGがまだ一般的でない時代の作品ならではの、実写ならではの迫力がありました。仕事で疲れた頭をリセットするという意味では、なかなか良い気分転換になったと思います。
敵側では、伊武雅刀さん演じる服部校長の存在感が非常に印象的でした。1984年の映画「ターミネーター」を思わせるような演出もあり、南野陽子さんに顔をかなり近づけて威圧するシーンなどは、思わず見入ってしまいました。実際の撮影では距離を取っていたのかもしれませんが、編集によってかなり迫力のある場面になっていたように感じました。
久しぶりにこういった作品を観て、よい気分転換になりました。
また何か観たら、このブログに書いてみようと思います。