頼りっきりで
それなのに
不満があって

あなたは全然悪くないのに
私1人で心の中であなたを嫌になる

理由なんてそんなの知らない

ただ長い月日が
小さな不満が
ほんの小さな苛立ちが
積りに積もり
いつからか諦めに似た落胆を胸に渦巻いてる

わがままだろうか
こんな事思うのは

優しい人
一生懸命な人
真面目すぎる人
自由な人

こんなにいい人ないのに
私は彼を信頼できないでいる

彼は自分が寝てる間に
私が泣いてることを知らない

それでも
こんなんでも
夫婦という縛りの中
この先も作り笑いしなが生活していく

私には勇気がないから
息を殺して家族を演じ続ける