なぜに、Kalafinaのように真の実力派シンガーが表に普通に出てこないのかな。

3声でここまでできて、誰に聴かせても問題なく聴かせられて、
アニソンからアップテンポ、バラードまでこなせるボーカルユニットなんて
希少じゃないですか。

11/1 東京国際フォーラムのライブに行ってきました。

他から情報を拾うとこんな感じでした。

Kalafina LIVE TOUR 2014
2014年11月1日(土)開場16:00 開演17:00
東京国際フォーラム ホールA
出  演 :
Vocal:Kalafina(Wakana、Keiko、Hikaru)
Guitar:是永巧一、Drums:佐藤強一、Bass:高橋"Jr."知治、
Keyboard、櫻田泰啓、Manipulator:大平佳男
今野均Strings
1st Violin:今野均、2nd Violin:森本安弘、Viola:菊池みきよ、Cello:西方正輝

ここまで書いている人、すごい。
よくわかるなー。それほど好きだってことだろうけどなー。
わたしはまだ、にわか、だし。

00. prelude
01. dolce
02. adore
03. 屋根の向こうに
04. I have a dream
05. storia
06. うつくしさ
07. red moon
08. Magia [quattro]
09. to the beginning
10. seventh heaven
11. snow falling
12. 追憶
13. obbligato
14. consolation
15. ひかりふる
16. 君の銀の庭
17. misterioso
18. believe
(アンコール)
19. 音楽
20. heavenly blue
21. アレルヤ

ぐぐれば、りっぱなレポートがいっぱいでてきます。

hikaruのMCではみんな細かい事ツッコミますね。
ヲチ担当なのでしょうか?w

keikoさんかみまくりだったような気がします。

イヴの時間、という映画の話。

「泣いてたよね」「言わないで~!」
hikaruちゃんは泣いたことをはらされたくなかったようですw

hikaruのグッズについての解説が面白かった。

「アレルヤ」の時になぜwakanaが泣いていたのか、

の勝手な解釈ではあるのですが、とある人が
Wakanaさんがある箇所で間違っていたことに気付いたようです。
自分でも歌っているから気づいたっぽい。

ここまで完璧にこなしてきたのになぜ肝心なところで間違うのか、
惜しさの余りに泣いてしまった、という、想像というか。
真相はわかりませんが。

この3人もやはり人の子なのだなと。完璧な、ロボットのような人だと
少しさみしいので、なんか安心しました。
本当に素晴らしい歌を歌う、ほとんど完璧じゃないか、
って思っているんだけど、人間だし間違えることもある。
ただ、常に完璧を求めているし、目指している。
つまりは、梶浦ファミリーはそういう集団なのかなと。
完璧さを求めている人達であるならば、カバーのし甲斐がありますよね。
というわけで、カバーしている人達多いです。
自分を高めるにはお手本が素晴らしい存在であったほうが
目標としやすいですよね。たとえ雲の上の存在であっても。

あと、生演奏も大事。打ち込みが増えている昨今、
生演奏で素晴らしい歌、大好きです。
生演奏にこだわるといえば、遊佐未森さんもそうですが。
演奏者が変わればまたCDで聴くのとバージョン違いになりますからね。
そのライブ毎に別バージョンが聴けるっていう。
すべてのライブが貴重になる。良い事です。

さて他には、

Magiaは、あくまでもTVのエンディングということでそれ用の曲なんだと、
今まではそんなに好きではなかったんですが、ライブでみると印象変わりますね。
Hikaruの表情がもう本当にかっこよくて!

何回か感動で泣きましたわ。
とにかく素晴らしいものに触れると泣きますわ。

チケット代、チケットの取りやすさ、いろいろな要因で
毎回は観に行くことができません。
その分、DVD観たり、TV観たり、CD聴いたりして、
Kalafinaはもとより、FJかいわいの音楽にずっと触れていたいです。

よく知らない人は単なるアニソンシンガーだと思っているかな?
歌い手さんで本当に実力派、若手シンガーなんて有数だと思います。
3声でバランスとれているユニットってあまりないと思います。
これまでも。
いやもうなんか、感動しかなかったですね。

カバーやっている人達も応援してますからね。伝承していきましょう。