なんか色々話題になったり、意見聞かれたりすること多いので
なんとなーく、思ってることをつらつらと書いてみる
「恋は熱病」
僕の大好きなマイラバさんの某曲の
歌詞の一部なんだけど、実際その通りなのよね。
恋っていうのは全ての論理を破壊するわけでして。
「好きになってしまったら仕方ない、止まらない」
「ダメだとわかっているからこそ燃え上がる」
だからこそ恋は「素晴らしくもあり」「虚しくもあり」なわけで
僕も人を好きになるとなんだかんだで盲目になります。ハイ
そこで
「アイドルだって人間だから、恋愛するし、人を好きになる」
「恋愛禁止っていうのがそもそも無理だし!」
「待て、恋愛するんなら最初からアイドルになるなよ」
とそれぞれ正論を述べる人が発生するわけです。当然かと。
でもって「アイドルのスキャンダルは許していいものなの?」
的な問題・命題が北の現場で発生する度に思うんですけど、
アイドルの恋愛は許されるものなのかを論じる前に
「ちょっと待ってくれよ、そもそもアイドルもどきでしょ?」
それを共通認識した上で話をしないとダメだよとか思う(笑)
アイドルというのはキラキラした存在です。
「多くの人に憧れられる」
「疑似恋愛の対象になるくらい魅力的」
っていう存在になった人がアイドルなのです。
つまり本来自称ではない(ココ大事です。テストに出ます)
アイドルだと言われるくらい大きくなったから
「みんなの夢を壊さない」
↓
「プライベートはなるべく隠す」
↓
「汚い恋愛が発覚してしまったら人気が落ちてしまう」
↓
「だから恋愛事はご法度である」
順番としてはこっちが正統派です。
ここに地下アイドルさんにとって不幸な現実があるわけで。
本人達は「(AKBやハロとかの)アイドルになりたくて」、
歌手・タレント・モデルという仕事に付きます。
でも実際は最初からアイドルになることを強要されるわけです。
実力も無いのに恋愛禁止というルールをつけることで
アイドルだ!って売りだされるわけです。
だから大抵は「アイドル」という
プレッシャーに負けて潰れていきます。
・見る人を魅了するステージパフォーマンス
・しっかりとしたキャラの持ち主
・人に見られる職業としての磨かれた容姿
・そして誰に叩かれても負けない精神力
これは活動を続けることで養われていく能力ですが、
この能力がないのに「アイドルを演じなければいけない」
そりゃあ、心折れて活動やめたら
「二度とアイドルなんてやるもんか」って思うでしょ。
それが普通ですよ(笑)
長くなりましたが、
結局恋愛はOKなのか?繋がりはOKなのか?
の問題を改めて論じるなら
「人間だから人を好きになる」のはやめられない
それは全然理解のできることです。
でも具体的な行動を起こしてしまうことをやめられない
のであれば、そもそもアイドルを目指すことに向いていない。
と諦めた方がいいと思います(キッパリ)
1回・2回道を間違ってしまうのは、まああるでしょう。
間違わないと正解わからないとこあるし。
本物のアイドルになるために
「間違ってしまった!」「やり直したい!」
「マイナスからのスタートでも大丈夫、頑張れる」
という強い精神力があるなら、応援してあげたいです。
でも「好きになったものは仕方ないでしょ!」
と内心開き直ってしまう人は今後もまた同様に開き直ります。
そういう人はアイドルとしてどうこうじゃなくて
人として応援されなくなっていくので
芸能活動は向いてないと思います←
というわけで結論
そんなくだらないことよりも魅力的なステージが見たいです。
恋愛をするしない、繋がる繋がらないよりも
魅力のある人間になってくれれば僕はそれでいいです。
