支払った自動車税が月割りで戻ってくるのは、普通自動車(軽自動車は含まない)を売らずに廃車にしたときだけです。
軽自動車に関してはまた別で、自動車税は戻りません。
しかし、自動車税を支払ったばかりで残りの期間が相当月ある場合などは、残りの税金分を中古車買取店が査定額に上乗せしてくれることもあるのです。
良心的な業者があると言っても、査定の時に税金分はどうするかについて説明してくれる買取店ばかりあるわけではないのです。
できれば売却する前に確認をとっておいた方が良さそうですね。
スリップサインが見え始めたような使い込まれたタイヤでも、わざわざ査定の前にタイヤを新しくする必要はありません。
どんな高級車であろうとタイヤ部分は消耗品です。
それに、買取業者側が別のタイヤに交換してから売るのが一般的ですから、交換した甲斐がありません。
つまり本体に比べタイヤ劣化による査定の減額はたいしたものではありません。
所有者の方でタイヤ交換をしたところで、むしろ損ということになります。
近年市販されている車は標準装備でのカーナビゲーションシステムがほとんどと言えるでしょう。
カーナビが標準装備になったことで、カーナビが付いていてもそれ程プラス評価が付くことはなくなったのです。
標準的なカーナビでなくて、後から高額なカーナビをつけたような場合に限りプラスの査定が期待できます。
カーナビを外すのにさほど手間がかからないのならば、査定や下取りに出す前に取り外しておいてカーナビだけでオークションなどで売ったほうが利益が出る場合もあるでしょう。
充分な心構えを持っていたとしても、前もって予測することが不可能ないざこざに巻き込まれてしまうことがありますね。
愛車の売却時に散見される事案として、既に契約が成立してから、問題が見つかったからと言われて買取額を下げる場合があります。
後から問題点に気付いたと言われた場合、事故歴の隠蔽などがあったのならば売却する方に責任があるでしょう。
わざと隠し立てしていたりしなければ、見積もり時に見落とした方が悪いので、後から何か言われても了承する必要はないのです。

パティスリー・ラ・ジュー /和歌山
店名の「ラ・ジュー」はフランス語で頬を意味する。ほっぺたが落ちるような洋菓子で子どもからお年寄りまで楽しませたいと、オーナーシェフの斎藤潤一郎さん(42)が、和歌山市に昨年1月にオープンさせた。 メープルロール(1本880円)は、ミルクの香り豊かでかつ軽やかな生 (続きを読む)