今夜は長ったらしくいきますよー
伝えたいこと、まずそれがあって、それをどうあなたに伝えるか。
何日か前に本を買ったんだ高橋歩著、『愛しあおう。旅にでよう。』という本。高橋歩さん。彼は世の中の流れや余計なことは一切考えず、とにかく自分の感覚だけを信じ、日本、世界を放浪しながらその時その時感じたことを感じたままストレートに、写真、文章として表現をする人。僕から見た高橋歩はそんな人。もし彼を知ってる人がたまたまこの日記を見て、いやそれは違うぞ!って思ったらその時はごめんね。謝るよ。
僕は高橋歩さんがとっても好き。本当に本当にとっても好き。なんでだろう。なぜこんなに好きなのか理由はわからない。特にここがこうだからーみたいな具体的に好きな部分は説明できないんだけどね。だけどなんかひかれてしまう。不思議な何かを持った魅力的な人なんだよ。彼の本は愛し合おう。旅にでよう。以外にも他に何冊かもってるよ。今でもたまに読んでる。疲れたとき、何かに迷ったとき、心んなかにぽっかり穴が開いたとき、そんな時気付いたら彼の本を手に取ってる。そう、そういえば僕が高橋歩さんの本を読む時は決まって何かに悩んでるときだ。
彼は相変わらずいいことばかりをいう。いいことばかり。いいこと。果たしていいことってなんだろう。世間様や僕が言ういいことってなんだ。『いいこと』があるってことは同時に『いいことではないこと』があるということ。銀杏BOYZの峯田さんが同じようなことを言っていた。どんな言葉、どんな文章がいいことでどんなんがいいことではないのか。きっと答えはないんだろう。受け手がいいことだと思えばその言葉はいいことになり、そうじゃなければその言葉はそこで死んでしまうのかもしれない。
僕は日記を書くにしろ唄を作るにしろ、へたっくそな歌を唄うにしろ、全てにおいて心がけ願っていることがある。そんなにライブ経験が豊富な訳でもないんだけれど、僕らの唄を聴いてもライブを観ても、素通りせず一度は立ち止まってくれるような、あなたに届くような、あなたに喋りかけるような、そんな唄を唄いたいし僕はそんな言葉を書きたい。
そんな一丁前なこと言えないけど、せめてこの日記だけには書きたいと思って。
そう、いいことを書きたいしいい唄を唄いたいんだ。いいことではないことは書きたくない。唄いたくもない。高橋歩さんはそんな僕の願う要素を持っている人。最高で最強の表現者だ。悩んでるときつい見たくなってしまう本。言ってしまえばたかが文章で、たかが写真で、人は人を優しくさせる。だったらたかが唄で、たかが日記で人は人を優しく、はたまた幸せにすることが出来るんじゃないか。それが叶ったとき、初めて僕や世間様が言う『いいこと』の意味が生まれるのかもしれないよ。何を言ってるんだろうね笑。自分でもわからねーや。
もうだめだ。何が言いたいのかまったくわからなくなっちゃった。読んでくれたあなた、長々とどうもありがとう。
なにかしら共感してくれる人がいたらそれだけで十分。
いやね、あんまり長ったらしくかくもんじゃないね笑
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