森佐智子さんの
このお話が生まれたのは1954年
今から71年も前のことです。
2002年に
MAYA MAXX の絵を得て
こどものとも年少版に
2005年に
福音館の幼児絵本シリーズに加わりました。
この本は
子ねこちゃんたちの鼻先に
ちょこんと赤や水色がのっているだけで
ほかは黒だけで描かれています。
その黒も ただの黒ではなく
贅沢にたくさんの色を掛け合わせて作られた
深くあたたかい墨色なのだそう。
MAYA MAXX の ねこへの愛情が
この特別な黒色にも込められています。
あらすじは
兄弟の中で自分だけが白いのを悲しんで
家出をしたしろちゃんが
外の世界でりっぱな大人の白ねこを見て
うれしくなってついていくと
それが自分のおとうさんだった
というお話しです。
MAYA MAXX さん
わたしたちに
しろねこしろちゃんをありがとうございます。
ページをめくるたび
いとおしい気持ちがいっぱいになって
ぽろんぽろんと溢れます。
どうぞ ねこたちが幸せに暮らせるように
空から見守っていてくださいね。


