高校生時代の前代未聞の赤っ恥事件。
いつも通り最寄りの私鉄の駅まで
バイクで通学中、ある坂道の途中
白バイが3台、止まっていて
おいで おいでをしている。
俺、何かやらかしたのか と思い
免許証の提示を求められた!
何でも時間制限の一方通行らしく
切符を切られたのですが、
その後が大事件。
警察官が 「なんでそんなに時間を
気にしているの ??」
「卒業式なんです~~」
警察官 3人共に 「そつぎょ~しき~?」
「おい大変だ!誰か送ってやれ」!!
「どこの高校?」
「Y〇高校ですが」
「送って上げるけど但し30キロだよ」
暫くして国道と交わる交差点のまえから
「ウ~ウ~」と サイレンを鳴らし始めた!約30分 「緊急車両が2台通ります!!
道を開けて下さい!!」とスピーカーで
大音響で30キロで走った。
学校の先生方は家に電話をかけて
いることだろう。
学校の裏門までサイレンを鳴らし
着いたときには先生方が一様に
待ち構えていて何発もビンタを
食らい本当に赤っ恥をかいた記憶が
ある。
その赤っ恥とは サイレンを鳴らし
30キロで『トロトロ』と走らされた
事である。
悲劇と喜劇は髪一重である。
それはほんの序盤にしか過ぎない。
今でも軽いトラウマとなり
55歳を迎えた。(バイク編)
機会があれば またブログに挙げてみたい。
銀座の王将。
