みなさん、こんにちはウインク

9月に入り大型台風が続いていますね、

大きな被害になりませんよう祈ります🙏





今月初旬、60代半ばの姉が亡くなりました。
乳がんでした。
春に病気がわかってから半年。怒涛の日々。
姉は独身、1人暮らし、障害もあり、
姉妹、弟で日々の暮らし、経済的に支えながらの生活でした。

姉は病院嫌いで、怖がり、
体の異常を必死に隠していた為、周囲が気がついた時にはもう、、
検査も怖がって拒否していたので、
姉妹で交代で帰省し説得し、他 沢山の方々の力を借りて検査ができ診断。
そのあと、通院、訪問看護、胸の処置ができるまでも時間がかかりました。
痛みが強くなってからは、緩和ケア病棟に入院、
何度も、危ない状態を繰り返しながら、9月まで頑張ってくれました。
最後に会話したのは6月下旬。
帰省がなかなか難しくて、最後の危篤状態の時
他の面会に行ってくれていた姉にボイスメッセージをたくし、感謝の気持ちと、みんなが天に帰ったらまた会おうね、と伝えました。

その日の朝、台風が通り過ぎたものの、交通機関が乱れ、飛行機✈️で福岡に、新幹線は止まっていたので在来線を乗り継ぎひたすら南下、
途中で息を引き取ったと、連絡が入りました。
電車の窓から、青空と、次々に流れて行く雲を見ながら
「ああ、逝ってしまったんだぁ、」
付き添ってくれていた、姉達が側にいて看取ってくれたので怖がりの姉は安心して旅立てたかもしれません。

葬儀場で対面した時
体がひと回り小さくなっていて、
顔はとても安らかで、
死に化粧でとっても綺麗で、
涙が止まりませんでした。
「間に合わなくてごめんね」
「お姉さん、ありがとう」
「辛かったね、よく頑張ったね」
「もう、痛くないよ、苦しくないよ」
「家に帰ろうね」


諸事情で、告別式、火葬が終わるまで数日かかり
その間、ずっと晴天
「お姉さん、晴れ女だったんだね、」

「お父さんお母さんに会えたかなあ?」

「飼っていたワンちゃん、猫ちゃん達に会えたかなあ?」

ふっと、映画 かみさまとのやくそく が浮かびました。

「お姉さん、決めてきたように生きれた?」
「 また、次も姉妹かな?今度は私がお姉さんかな?
それとも親子かな?」

その時のブログ


ワンちゃん猫ちゃんが大好きで優しくて。


認知症の母の介護を5年頑張ってくれました


姉妹が帰省する日はカレンダーに○が書いてあって。また、戻る時 車の窓から「また、帰るから元気にしててね〜」と手を振ると、淋しそうに手を振りかえしてくれてる姿が、思い出されて。


この、胸に穴が空いてしまったような喪失感は、これから、またどんどん大きくなるのかもしれません。両親の時とはまた違った悲しみを感じてます。


時間が必要なのは、しょうがないですね、


姉の病気で、ヒーリングを送って下さったり、

お守りを下さったり、本当にありがとうございました。大切な友人、私の心の支えでもありました🙏


姉本人、そして他の姉妹も皆感謝の気持ちでいっぱいです。


















今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました🙏

皆様が、皆様の大切な方が笑顔ですごされますように✨