明けましておめでとうございます。
昨日は「流山おおたかの森」へ、無良くんのパフォーマンスを見に行きました!
演技中は撮影禁止でしたが、最後に撮影タイムを設けてくれたので(ありがとうございます!)、スマホ撮りですが、その時の写真を。

ギャラリー、リンク周りだけでなく、駅構内の2階から、ショッピングモールをつなぐ通路、外階段に老若男女が鈴なり。お子さんもたくさん。
12時から20分ほどとインフォにはありましたが、結局結構な分量のトークショーとパフォーマンス、撮影タイム合わせてで40分超!無料イベントでいいのですか…というような内容。


2階通路や階段の観客にも視線を送り、丁寧に手を振ってくれました。

トークショーの内容をザッと。
さいたまワールドに関して。
全日本は勢いがあって、最後の最後までわからないような試合展開だった。
GPFで紀平選手が優勝し、これは全日本も行くかと思った所、坂本選手が優勝という展開が驚きだった。誰が勝つかわからない勢いそのまま、世界選手権行って欲しい。
フィギュアスケートをやり始めたい、やっている子供達へ一言。
普段の練習で、どれだけ一つ一つの動きを身体に染み込ませられるかが大事。
練習でやっている事が試合に出るから。
スケーターでなければ何になっていた?
パイロットや電車の運転手、カーレーサーかな。
スピード感がスケートと通じるような気もするが?
スピードと言うより、操作する、自分でコントロールするという事が好き。
辛い時の乗り越え方は?
温泉行ったり、この演技上手く行ったら欲しかった物買おうとか、ご褒美方式。
寄り道が好きで、どこか目的地に向かってる途中で好きに立ち寄ったり。
今は忙しく、行けていない。
イヤホンコレクションに関して。
持っている数は多分、最初に買ったものから数えたら100以上。アキバに行くと、今は専門店があるほどにイヤホンも流行っていて、話題の物があると色々聞いて試す。
サンクスツアーについて。コンセプトなど。
アイスショーに家族で行こうとすると、非常にコストがかかる。家族みんなで見に行けるアイスショー、子供達も見られるようにと常設リンクをお借りしてツアーを行なっている。
家族で見てほしい。今年は19箇所回る予定。
サンクスツアーの裏話的な、ここだけで話せる事は。
滞在中、1箇所はみんなで観光に行く。
実は日本酒が大好き。新潟に行った時、「ぽんしゅ館」によって色々試したのがきっかけで、ツアー先でどこの酒蔵が美味しいか聞いて、地酒を買って飲んでいる。オフの時間が楽しみ。
真央ちゃんも「ツアー先で美味しいものを食べるのが楽しみ」と話している。
ぽんしゅ館♫以前記事にしましたここですね。
ぽんしゅ好きには天国♫
FaOI新潟・ぽんしゅ館と楽日バラ1
https://ameblo.jp/yendtp/entry-12295892824.html

テレビの仕事も多くなってきたが、出たいテレビ番組はあるか。
所ジョージさんの「世田谷ベース」。こだわりや趣味が合いそうなので。
今年の目標は。
サンクスツアーの為に、全力で体を作って、良いパフォーマンスを見せたい。
見に行って良かったと思ってもらう為に頑張る。
そして、プログラムの前に技の実演!これが素晴らしく楽しかった。
ジャンプ、アクセルは前向きだからわかりやすい、覚えていてほしい。
(2Aだった?実演)おお〜…←どよめき
ルッツとフリップは微妙な差で、得手不得手が出る。エッジの倒し方なので、曖昧になると減点されたりする。自分はルッツの方が得意。
(ルッツ実演)おおお〜…←どよめき
スピンも種類が多い。「何がいいかな…何か希望のスピンは〜?」と言う無良くんに、
「キャメル!」「シットサイドウェイズ !」「ドーナツ!」との声。
「ドーナツ…俺身体硬いから無理(汗)」と言いつつ、
(キャメル→シット→アップライト実演!)おおおお〜…←どよめき
「これがキャメル…で、これがシットスピン…でこれがアップライト…バックスクラッチって言うんですけど」
「やりながら説明するの難しいな…」←
ハンドマイクを持って解説しつつ高速回転。凄い。大して息も切らしてない。ここ私的ハイライト!
あの腰から繰り出されるキャメルスピンへの入りのスピード、ブオンっtと空を切るフリーレッグから風圧が届きそうな距離感。
フライングエントランスも実演!間近で見る事の少ない、グワッと高さの出る動きは迫力があり観客から一つ一つにどよめきが湧いてました。
私のそばにいた家族づれの若いパパは、「無良くん、すげー、すげカッコイイいい!」って言ってたw
ルールについて。
複雑で、一つミスすると考えながら滑っている。選手にとってもパズルのよう。
身体も頭も使う。失敗した時の方が頭を使う。ノーミスの方が何も考えず無心で滑っている。
以上、演技中は撮影禁止、トークもうろ覚えを汚くメモしたものを起こしたので、ニュアンス違いあるかもしれませんがご容赦ください〜(汗)
天気よすぎる日の外リンクは暑いものだけれど、無良くんもかなり眩しそうでした。
最初数枚着込んでいたアウターを、「あっつい!」と言いつつ次々脱いでましたなw

眩しい…
そしてスピード出そうとめっちゃ深いエッジでど迫力で滑りだすんだけど、とにかく狭そうでした。パフォーマンス仕様にしてあるとは言っても、しっかり4分間のプログラムを準備してくれて。
パワフルでひと蹴りが伸びる無良くんの演技、そりゃ広さ足りませんよね(笑)
競技用の4分の1の小さなリンク。
その広さ、しかも環境まで合わせて外のリンクで練習をしてきたと言う無良くん。その広さの中に、出来るだけマイケル・ブーブレの「feeling good」の世界観を込めようとしてくれているのが伝わり、ものすごく好感が持てました。もともとファンだけど…。
それまで気のいい感じで観客と近い感を醸し出して居ながら、演技に入ると力強さと感情表現の艶っぽさの緩急に目が離せなくなります。これだけ近いと、感情を乗せまくった無良くんのお顔が目の前を通り過ぎて行く事もあってほんと…焦る(笑)明るいし。
流山おおたかの森S・C公式アカウント
https://www.instagram.com/otakanomori_sc/?hl=ja
一部動画が公開されて居ます♡
2014-2015のEXナンバー…全貌はコレ。
にしても、多分ルッツともう1本、ジャンプ跳んでくれました。私の場所からは、街路樹で視界が隠れていてジャンプの種類がハッキリわからなかった…。
それでも無良くんの重厚感のある滑り、手摺りギリギリに爆速でクロスして行く姿。
急に跳び上がりハッとさせられるジャンプが新年から目前で味わえて幸せでした。
前日は「無良提督」として日本武道館で艦これJAZZ祭りで陸上ダンスもあり、本当に忙しかったと思うのですが…。
無良くん、忙しい中、本当にありがとうございました!
サンクスツアー、チケットを手にする事にかなり厳しさを感じるけれど、今年は行けると良いなぁ…。出来ればサンクスツアーのコンセプトであると無良くんも言っていた「家族で行く」を実現したい。
出来るだけクリーンなチケット流通で、小さな子供達や、アイスショーに行ったことのない人達にもチケットが行き渡ります様に。
そして出来ればいつか無良提督にもお目にかかりたし!
「艦これ」の事は概略以外、全く知らないのだけれど…
ツイッターで、イラストレポや無良提督堕ちのつぶやきが山の様にアップされたのを、嬉しくて嬉しくて追いかけた回したあの夏の日ww。まさか今度は無良提督が日本武道館でToshIとT-SQUAREの伊東さんと共演、しかもスケート靴を脱いで陸ダンス舞うとは思わなかった…。
「ご挨拶 無良提督」としか書いてなかったし、油断してたあ…。
ORANGE CHEERS
https://www.orangecheers.co.jp/single-post/20190104-kancolle-jazz
二子玉川酒保
https://www.rakuten.ne.jp/gold/kancolle/

今、無良くんが切り開いてくれている道は、セカンドキャリアの最先端だなぁ。
「氷艶」を見た時、歌舞伎に限らず、様々な文化と融合する様なTheater On Iceが出来れば良いのに〜と記事を書いたけれど、それの体現だよね。
氷艶●2017「破沙羅」新しい世界
https://ameblo.jp/yendtp/entry-12277108596.html
こだわりがあり、美的感覚に優れ、一度ファンになると応援する事に躊躇のないサブカルチャー界との融合は大正解だと思う。
これまでもそう言った流れは少しずつ芽生えてきていたのかもしれないけれど、無良くんの真摯で誠実なキャラクターが、これほど引っ張りだこになるとは…。
嬉しい限りです。
新しい分野を切り開くと言う決して簡単ではない道のりを、無良くんはこちらに不必要な力みも感じさせず、時にはこちらが気づかない程の自然体で歩んで行くのだなぁ…。
自分の苦難を誇示せず、誰かの背中にそっと手を添えるような無良くんのスタンスは、人として本当に魅力的。
大好きなのです。
んでも、…忙しすぎてどこにも行けてない、って言葉。
活躍を見たいのは山々だけれど、全ては健康あってこそですよね。
是非とも温泉行って、美味しい日本酒飲んで、ゆっくり出来る時間が取れると良いなぁ…。