
先日、じいちゃんが天国に旅立った。
ボクが子供から学生までの間
実家で一緒に過ごした明治生まれのじいちゃん。
99歳まで生きて、最後は苦しむこともなく
老衰の末に息を引きとったという。
まさに、大往生だね。
葬式では、久しぶりに家族や親戚が一堂に集まり
昔話やじいちゃんの生前の話に花を咲かせた。
入院する直前まで毎晩マグロの刺身を食べてた男の話。
実家に顔を見せる度に、
「オレがはかなくなったズボンがあるからもってけ」って
ぶっといスラックスを薦め続けた男の話。
「かっこわるいから車椅子なんて乗りたくない」と駄々をこねた男の話。
親戚と病院に見舞いに行った時
「なんだ?こんなに大勢で。ご臨終かと思ったぜ!」
とブラック・ジョークを飛ばした男の話。
そんな明治生まれの男の話にボクは笑った。
そして、そんな男が好きだった自分に気づいた。
思い出を振り返るほど、いろんな気持ちが溢れてきた。。。
じいちゃん。
ありがとう!!
素敵な家族
忘れられない思い出
愛されたという記憶
ボクはじいちゃんから
たくさんの宝物をもらったよ。
そのお礼というわけではないけれど
じいちゃんが守り育んできた家族と絆を
これまで以上に大切にしていくよ!!
もう、直接言葉を交わすことはできないけれど
祈りや願いや思いによって
そばに感じることができたら嬉しいよ。
どうか安らかに。
ゆっくりおやすみなさい。
孫・サムライ
