セラピードッグボランティア活動を始めまして…ただ今飼い主が勉強中
家庭犬としての躾を身に付けた子達が、活動するのですが…
さて、家庭犬としての躾とは何ぞや
初っぱなから、はい本番
な訳では無く、協会の審査で認められた子が、活動出来るのです。
そして、どんな感じ
を理解するために、1か月に1回のボランティアミーティングに参加します。
そのボランティアミーティングに、向日葵が参加する為の、条件を今月クリアしまして
(飼い主が3回見学するだけ
)
来月からいよいよ、向日葵も参加となるのですが…
どんなのが躾
どこまで出来れば良い
分からない事だらけ
なので…
講師をしていらっしゃる方のお教室に行って、今後の躾課題を出してもらいました。
ちかれたー
そんなつもりが無かったので、これはかなりのショック
健康な子としては、適正だけれども…
セラピードッグとしての適正は、人前に出られる模範とならなければいけない…
ということでした
父ちゃんに残飯入れられて、肥ったのも普段からのフードの量も問題だった
20㎏代に減量となります
そして使用しているリード
伸縮性の物はダメ
躾用ハーフチョークも金属製は
顔を合わせてから、へこみまくり
そしてレッスンですが。
次から次から、技のやり方が出て来たけど…聞いていて、頭に入らない
最後に課題をメモにとらせてもらって、この日は終了となりました。
連れて歩き慣れる。
これだけでもひと苦労
まず荷物
施設に入る時には足を拭く。
当然足拭きタオル
トイレのマナーとして、ペットシーツ
その辺でさせるとしても、シーツの上にさせる努力をする。
さらに消臭スプレーをかける。
ご褒美のおやつ
自分であげる物と、体験してもらう用。
直接手であげられない子のために、ご褒美のおやつを入れるお皿。
犬を触ってもらったら、ウェットティッシュを差し出す。
この時に気にしなければならないのが、アルコールアレルギー
ゴミは当然回収する
だからゴミ袋も持ち歩く…
お水
施設内で落ち着いて、待っていられるように、クレート
たたんで、組み立てて…を駐車場でやるのは危険なので、大型犬用を2つ用意しました
ここでも…クレートに入れて、横に座る。
大人しく入っていられないと…
分離不安でした
待っている間に使う玩具
吠えたり、暴れたりしては
なので、フードが入れられるコングなど。
ここまででもかなりの荷物量
そして…かなりの出費
にも関わらず…1年に1回の健康診断証明、施設によっては人間もワクチン接種、活動日の24時間前にはシャンプー、ブラッシング、爪切り、爪研ぎは済ませておく。等々…
ちょっと。いや…だいぶ大変~
メモにするつもりが、これだけでも長文となってしまった
飛びつくのを止めさせるには
おやつを見せて気を引く。
飛びつく間は、おやつ持っている手を閉じる。
そのままやや後ろに誘導
座ったら、おやつをあげる。
座った姿勢からおやつを下に降ろしながら、そのまま手前に誘導。
この時は気が散らないように、匂いを嗅がせながら。
出来たらおやつをあげる。
ヒールポジション
目の前にいる向日葵をおやつ見せながら、自分の後ろに誘導…そのまま手首を返して自分の脇に来たら、おやつをあげる。これが脇に付け。
お散歩で自分の脇に付かなければ、その都度止まってこの練習
クレートで大人しく待っていられる練習
おやつをクレートに投げ入れる。
食べて居る間に出入り口を閉めて。
出すときは、暴れて居ないとき。
座って居るときに、伏せをしてしばらく待っていられる練習。
自分の脇に伏せをさせて、そのまま自分が座り、リードを足で踏む。
まだまだ…歩きながらのレッスンがあるそうで
向日葵は1年もすれば、大丈夫だろうということですが…
多分母ちゃんが、追い付きません
ゆっくり子供の頃からの、夢に向かおうと思います。