「ようこちゃん、僕ねパニック障害みたいだよ。」
旦那はんが、落ち着いた口調でそんな事を言いだしました。
「へ、パニック障害....?」とは、何ですか?
聞いた事があるような、ないような言葉です。
「鬱とは、違うの?」「うん、ちょっと違うみたい。」
旦那はんが、自分でインターネットで調べたみたいです。
Google先生によると、自分の症状にぴったり合っていたのがパニック障害だったのだそうです。
確かに、旦那はんは、ここ数ヶ月ちょっと調子がおかしい状態が続いていました。
朝会社にいくのもつらくなり、時々、過呼吸のような発作を起こすようになっていました。
でも、夜は至って普通でしたので
その内治るんだろうなんて、私はのんきに構えていたのです。
本人曰く
時々、原因不明の不安に襲われる(決まって朝におこる)
この発作が起きると、動悸が激しくなり、胃がキューと締め付けられるように痛くなる
過呼吸になる。(なので、一人で居るのが怖い)
これらの症状すべてに当てはまるのだそうです。
「毎朝こんな発作を起こしていたんですか!なんで言ってくれなかったのよ!」
旦那はんは、「毎朝仕事が不安だー!、会社に行きたくなーい!」と叫ぶ事はあっても
毎朝、発作的に動悸が激しくなり、胃が苦しいかっただなんて、
私の陳腐な想像力ではそこまで判りませんでした。
妻として反省です。
「病院行く?」と旦那はんに聞いてみると。
「いや、まだ様子を見たい。とりあえず今日はお休みする。」
という事になりました。
「うん判った、じゃぁ私会社に行くね。」
と旦那様を一人残して、私は家を出ました。
