今年も全日本選手権が近付いて来ました。
ただこれまでとは違うのは、これが中塩選手にとって最後の全日本だということです。
ここでちょっと昔話を。。。
私が(たぶん)初めて中塩選手の演技を観たのは彼女がまだノービスだった頃。正直その時の演技の記憶は全くなくて
まさかこんなにも長く応援するほどのファンになるとは思ってもいませんでした。
中塩選手といって私が真っ先に思い出すのはジュニア一年目、2010〜11シーズンの西日本選手権(パピオアイスアリーナ)です。
全日本ジュニア進出には13位までに入らないといけない中、ショートプログラムの結果は17位。これはちょっと厳しいかな…と思っていたら、第2グループの最後に登場した中塩選手は軽快に次々とジャンプを決めて、なんと結果は12人を残して1位! この時点で全日本ジュニア出場が決まったわけですが、リンクサイドでコーチと一緒に祈るように得点を待っていた中塩選手が、
“現在の順位は第1位です”
とアナウンスされた瞬間、歓声を上げてピョンピョン飛び跳ねて喜ぶ姿がなんだかとても可愛くて、
通年リンクがなくて大変だろうに、頑張ってるんだなぁ…。応援してあげたいなぁ…
なんてことを漠然と思ったことが、ファンになるキッカケでした
それから2年後、シニアに上がっていきなり西日本で3位に入り、真駒内開催の全日本選手権に初出場した時には、これは絶対にプレゼント🎁を投げ込まなければ!と意気込んで現地入り。ところが準備したメッセージカードが小さすぎて書くスペースがあまり無くて、どうしよう…と悩んだあげくに書いたメッセージが、
『いつも応援しています。あなたのファンより』
完全に某漫画のパクリ
としか思えない文章を書いてしまったことも、今では懐かしい思い出の一つです
また、2014〜15シーズンの長野開催の全日本ではショート4位で初めてのフリー最終グループ入りも果たしました! 私は仕事の為に現地観戦は叶わなかったのですが、この時のフリー(Tango de Los Exilados)演技が実はノーミスで滑ったショートプログラムよりも強く印象に残っています。
初めて全日本の最終グループで滑る緊張感は私達ファンには想像もつかないのですが、中塩選手がその重圧に耐えながら何とか演技を立て直そうとする必死な思いがすごく伝わってきて、特にコレオシークエンスは心にぐっと迫るものがありました。たぶん選手ご本人はあまり見返したくはない演技かもしれませんが、でも私は本当に好きなので、あえて力説させていただきました!笑
本当に全日本には色んな思い出があって、とてもここには書ききれないですね
でも改めて振り返ると、良い事だけじゃなくて辛い事もたくさんあったはずなのに、今はただ懐かしく思い出されるだけです。
このファンブログも4年という年月が過ぎ、その中で時には私の軽率な言動でご迷惑をおかけしたこともありました。その度に中塩選手の温かい気遣いに助けられ、何とかこのラストシーズンまで続けられたことに本当に感謝の気持ちでいっぱいです
まもなく始まる最後の全日本が中塩選手にとって一生の思い出になるように、何よりも心から楽しかった!と笑顔で終われるように、精一杯会場で応援したいと思います
会場で、テレビの前で、どうか中塩選手に沢山の応援をよろしくお願いします!!
