2018-19シーズンの初戦、飯塚杯が終わりました。選手権女子に出場した中塩選手はショートプログラム、フリー共に2位となり、総合第2位という幸先の良いスタートを切りました!

※飯塚杯はディテールが非公開のため、総合得点と順位のみですが最終結果はこちら↓


8月2日(木)のショートプログラムは昨シーズンから持ち越しの『Time to say goodbye』。5月の倉敷のイベントでは足を痛めていてジャンプを跳ばなかった中塩選手でしたが、あれから3ヶ月、中塩選手の代名詞と言ってもいいキレのある3T3Tを綺麗に成功させるなどとても素晴らしい演技✨ ルール変更後で今までの得点と単純な比較は出来ませんが、60点超えの高得点で2位につけました。

所々振付を手直ししてるのかな?と思えるところもあったりして、更に素敵度が増した感のあるショートプログラムですが、中でもレイバックスピンと足換えコンビネーションスピンが曲想とマッチしてとても美しかったです🌟


そして翌日のフリーは、今シーズンでの引退を明言している中塩選手にとって最後となるフリープログラムの初披露となりました。すでにSNSで速報的にお知らせしていますが、新しいフリーは鈴木明子さん振付の『タイタニック』です。

振付が行われたのが7月初旬とかなり遅めで、滑り込みが実質3週間という短い期間での披露に不安もあったのでは、と思いますが、お披露目された新フリーはとてもとても素晴らしい作品でしたラブ

会場で実際に演技を観た方はお気付きでしょうが、このフリーにセリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」は使われていないし、振付師の鈴木明子さんが現役時代に滑っていた『タイタニック』のように後半の強く激しい部分も入っていません。その狙いは私にはわかりませんが、個人的な感想で言えば、中塩選手の『タイタニック』は決して悲劇の物語ではなく、これから広い世界へ飛び出して行くような躍動感、生命力を感じます。またボーカル部分がないことで、観る側に想像の余地も残ります。

“このステップは何を表現しているんだろう?”

“今どんな思いを込めて演じているんだろう?”

そんなことを想像しながら、それぞれが自分の思い描く“物語”を中塩選手の演技から感じてもらえればいいなぁ…と思いますニコニコ


実は新フリーの情報を飯塚杯の前に公開することも少し考えました。一応おまかせされていたので…。ただ、振付が鈴木明子さんで、曲が『タイタニック』となると、先述したように明子さんが現役時代に滑っていますので、見る前から何らかの先入観を持って見られてしまうような気がして、初披露後に情報を上げさせていただきましたお願い

※鈴木明子さんと中塩選手。振付は7/9〜7/11に西宮で行われました。写真の転載、加工は🆖


初戦の飯塚杯で良いスタートを切った中塩選手は、この後チーム恒例の夏合宿を経て、全日本選手権出場に向けてまずは来月の中四国九州ブロックに挑みます。

『ラストシーズン、スケートに集中出来るように頑張ります!』

という中塩選手に皆さまの心強い応援をよろしくお願いします!筋肉