これから手術室へ。
ナースステーション横の病室からベットに乗ったまま移動します。
看護師さん・主人・父に付き添われながら、どこをどう通っているのかよくわからないまま手術する場所に到着。

手術室は二重扉になっていました。
一つ目の扉を通ったら一旦止まります。
手術を担当してくれる看護師さんにバトンタッチして、質問されました。
お名前は?今日受ける手術名は?
そして、頭にシャワーキャップみたいなのを被せられました。
しばらくして麻酔科の先生に説明を受けます。
説明を受けて、またサインを書きます。
横になってるから書きにくいなぁ・・・。

この時、私はすごく冷静でした。
淡々としていたと言いますか。
主人は緊張してる様子。
泣きそうにもなっていて、私の手を握り「大丈夫?」と何度も聞いてきます。
その姿を見ると余計に冷静になる私。
「あなたが緊張してどうすんのよ。手術はいつか終わるんだから大丈夫よ(笑)」
と普通に返せていました。
父はというと、楽観主義がここで炸裂。
「あー大丈夫、大丈夫。」と謎の自信で主人を説き伏せていました(笑)

一通りの説明が終わり、いざ手術室へ。
ベットのまま移動し、部屋に入ります。
あードラマで見たのと一緒だ。
ど真ん中に私が横になるであろう台があり、上には強烈なライト。手術台の回りには機材やらが置いてありました。
手術台の横にベットをつけ、ささっと移動。

スタッフのみなさん自分の仕事をテキパキとこなしている様子。
心電図や血圧計を設置していきます。
そして・・・
看護師さん「これから痛み止め打ちますね。横向いて下さい」と言われました。
私はよっこらせと横を向きます。
「足を曲げて背中を丸めてね」と言われ、その通りに。
麻酔科の先生が脱脂綿のようなもので背中に何か塗っていきます。消毒液みたいでした。
「じゃ、痛み止め入れますね。ここ頑張ってもらうところなんでね。頑張りましょうね。」
・・・ん?頑張りましょう?と一瞬思った時。
チクリ。あっ、痛い。
まずは皮膚の痛み止め?だったかそれを打っていきます。
「じゃ、入れていきますからね。耐えられない時は言ってね」
その後に入ってきた液体が・・・痛い!
何と言っていいのか。
ズン!とした重い重い痛み。

思わず「い、痛い」と言ってしまう。
麻酔科の先生慣れた様子で、「あ、痛いね。じゃ痛み止めもうちょっと入れるね」
しばらくドワーンとした変な背中の感覚がして終了。
はぁ、疲れる。

仰向けになり、足元から腰の辺りまで電気毛布をかけてもらいました。手術室ってかなり寒い。
麻酔の先生が「そろそろ眠くなってくるけど、まだだからね~」と話しかけてきました。
「カウントするからね」と言われ、その数秒後。
カウントを待たずに寝てしまった私。

そこからは未知のゾーン。
しっかり眠らせてもらいました。