9月21日の朝。
くっきり陽性反応がでて、その日はたくさん喜びました。前回の子宮外妊娠があるので、喜ぶのは少しだけ。
心拍が確認出来たら大喜びしようと決めました。
そして、診察予約をとることに。

前回の子宮外妊娠の時は、4週後半から通い胎嚢が見えない時期を1週間半ほど過ごし、不安な日々を繰り返しての大学病院転院でした。

今回は胎嚢が見えてくる時期を選びました。
9月25日
5週の後半あたりに予約を入れました。

体の変化としては
9月21日までは特に何もありませんでした。火照る感じやだるい感じはありました。
9月22日から数日、少しの出血。
23日から、お腹の左側がチクチク痛むことがありました。
23日ごろから、一気に不安に。
何故なら、前回の子宮外妊娠。お腹の右側がチクチクしていたのです。そして右卵管に着床してしまい、切除することに。

私の卵管は左が残ってる。
左側がチクチク。これは不安以外の何ものでもない。

診察当日。
先生「どうですか?生理来ちゃいました?」
私「妊娠検査薬が陽性になりました」
先生「おぉそうですか。」と喜びの表情をしてくれました。
しかし、私には左側のチクチクがあるので素直に喜べない。
先生「胎嚢の確認しましょう」と促され
内診室へ移動。

先生「じゃ、見ていきますね」
プローブと呼ばれる機器が入っていき、画像が写し出されます。
先生が右、左、上、下と動かしているけれど黙っています。
しばらくして
先生「胎嚢が見えないな・・・」と一言。
そして「ここは痛いですか?」などと動かしながら確認を取り始めました。

私「実は、左側が痛いんです」と言うと。
先生「・・・・・・」

ここで、私は覚悟しました。
子宮外妊娠の可能性が高まったと。

診察室へ移動して説明を受けます。
先生「今、yellowさんは5週6日です。明日には6週目に入ります。正直今の時点で胎嚢が見えないのは、正常妊娠の可能性が低いです」

私「はい・・・」

先生「明日、別の大きな病院に転院して診てもらいましょう。もしそこで胎嚢が確認出来たら、また戻ってきて。・・・ただ、左側が怪しくてね。」
「今回も子宮外妊娠の可能性が高いです」

私は、はい。と返事するだけで精一杯でした。

先生「こんなことって本当に珍しいんだけどね・・・」
最後の言葉だけが今でも耳に残る。
こんな嬉しくもない珍しさなんていらないんだよ。

帰宅するまで涙を我慢。
でも家の近くまでくると我慢できずに涙が出てしまいました。

その日は夜までずっと泣いていました。
主人に電話する時。父に電話するとき。姉に電話するとき。
そして一人でリビングに居るとき。
ご飯を作る気力もなく、洗濯も掃除もせず、ただじっと座って泣く。泣き止んでもぼぉーとして、何も考えられない。
そういう一日でした。