長雨で徒長してしまった花の間
草も負けないくらい、背伸びしてはえていました。
朝から花ガラをつみながら
草引きです。
屈んで鎌を動かしていると、
目の前を片方のしっぽを咬んだ2匹のトカゲが
二人三脚のように、ぎこちなく走りながら通り過ぎていきます。
見上げると、バラの葉の裏にケムシ発見!
伸びた草の陰に
ミニサイズで咲いてる
ピンクのレースフラワーを見つけました。
レンガの際に小さなタツナミソウ
ユリノキの蕾がはじけたあと
上から見ただけじゃわからないことが
草を引きながらだと、いろんなことが見つかるの。
されど草引き
草を引くという単純な動作の中に
いつも奥深いものを感じます。