私がブログおさぼり中に公開されていたのがMichael Jackson's This Is It 。
もちろん観ました。
実はその昔の昔。めっちゃむかし。
あひるん♪が初めて自分のお金をはたいて!!購入したレコード(CDじゃないところがレトロ)が
MJの Off The WALL でした。
友達がたのきんだの(古!!)聖子ちゃんだのと騒いでいた頃。
そんなものにはまったく興味がなく
むっちゃくちゃ英語が嫌い(当然歌詞の意味なんて知らない)にもかかわらず、MJばかり聞いていました。
なんといいますか
音を表現するのがうまい人だったんですよね。
曲を視覚で捉えることができたのはMJが初めてでした。
なのに・・・。
月日がたってMJの人気も最高潮になると
色々なゴシップが耳に入ってきて
いつのまにやら聞かなくなってしまって
なんとなく、曲は良いけどMichael Jacksonは・・・。って感じになってしまって
聞かなくなってどのくらいたったんだろう?と思っていました。
そんな時に突然のニュース。
MJは二度と会えない人になってしまいました。
忘れていた記憶が思い出されて
やっぱりMJが好きだった・・・と思っていた時
公開されると聞いたTHIS IS IT
映画館で泣いてしまうかな?と思ったのですが
和歌山という田舎の地では満員御礼で映画を観るということは無く
私が行った時もそんなにたくさん入っておりませんでした。
そんな雰囲気の中で始まった、この映画を見ている最中に
何度、スタンディングで手をたたき、ブラボォ~~~~MJ!!と叫びそうになったことか!!
これをこらえるのに必死で泣かなかったのです。
あ~もちろん 家に戻って頭の中がサントラ状態で
曲がランダムに流れ続けていた時は泣いてましたけどね(笑)
とにかく音があらゆるものであふれ出ている。音楽を表現することに命を燃やしている。
そんなMJがそこには『居ました』
一緒に行った友人はDVD出たらぜったい買う~~~!!と叫んでおりましたよ。
このTHIS IS IT
すごく勉強になりました
音楽、映像、魅せ方。
一つの作品を作り上げること。
MJとスッタッフの想い。
これらひとつをとっても、ただの映画じゃないってところですが
他にも指導・教育・コミュニケーション・環境保護・人類愛・協調性・自己確立などなど
もう書ききれないほど、あらゆるものが見た人によって汲み取られるすばらしい作品でした。
とくに・・・愛があったなぁ・・・。いろんな愛の贈り物でした。
勉強になりました。ありがとうMJ
お礼はやっぱり
THIS IS IT これで決まりだ
セクシ~なマイケル輪ソンさん(笑)
え?誰も期待してなかった?