中学受験2025ワーママ伴走備忘録

中学受験2025ワーママ伴走備忘録

一人息子は新小3 2月からSAPIX通塾中 忙殺される日々だけど、なんとか乗り切りたい〜

先週の今頃は激励電話を受けたくらいの時間。

体感とのあまりのギャップに唖然としますガーン

激動の日々でした。かなり老け込んだ気がしますネガティブ

そして、中受ロスこじらせております魂が抜ける

 

以下、結果があります。

埼玉から4連勝後の2連敗で全日程を終えました。

第1志望は少し早めに目処が立った様子かつSSで対策できることもあり、追い込み期間は自宅ではほぼチャレンジ校の対策をしていました。

結果、チャレンジ校には届かず、第1志望に進学します。

 

3、4年生時に今後の見通しを得たくて検索魔になっていた経緯から、低学年以前にこうだったらこうなるよ、の一例でも提供できれば、というおもいもあり、始めたブログですが、ほとんどタイムリーに更新できず、でした・・・情けないですが、私の処理能力の限界です・・・ショボーン

息子にも満足な伴走をできなかったとおもいます泣くうさぎ

今後、これまでの息子と私の経緯をトレースして、未練がましく答え合わせをするブログになるかもしれません。決して成功事例ではないです汗うさぎ

ひとまずはご報告まで。

 

遂に最後の授業を迎えてしまいました。

本人は淡々と出かけていきましたが、私の方は、ずっとモヤモヤというか鬱々というか、気分が晴れない日々を過ごしておりましたうさぎ

 

原因とおもわれるのはまず、中受ロス昇天

有名中の話が出だした頃くらいから、自分の中で、これだけリソースをかけてきた息子の中学受験の終わりがみえてきて、名残惜しさ、寂しさに浸っております。

成績表をexcelで分析したりとか、もっとよい学習方法や取り入れるべきことはないかとか、色々調べたり、自分のできる範囲で真剣に考えてきました。今になって、もっとできることはあったのに、と後悔もありますが、我が家のベストは尽くしたとおもうしかないでしょう。

うちは一人っ子なので、ご兄弟のいらっしゃるご家庭がうらやましいにっこり

上にお子さんがいらっしゃる方、ノウハウを一通りお持ちのようで、うらやましかったですが、下のお子さんがいらっしゃる方も、この沼の中にまだ浸っていられることが羨ましくて・・・ニコニコ

(もちろん、大変なことも多いかはおもいます!)

息子が中学生になったら忘れてしまうんでしょうけど、今は浸らせて、って感じです大あくび

 

もう1つは小学校生活と受験との兼ね合いでの不完全燃焼感無気力

本当なら最終学年で色々思い出づくりもしていきところなのに、受験が大変な中、それに没頭できなかったこと。

秋から初冬にかけて、運動会や音楽会など学校行事も立て続けで、息子はどれも全力投球してました。

撮影したビデオをついつい何度も眺めては、他にやることあるのに、と焦ったり後悔することもあり。

 

そして、志望校に関する塾とのすれ違い感。

前に書いた通り、大まかには第一志望校とチャレンジ校を中心に受験する予定です。

このチャレンジ校を含め、併願校の考えが塾の提案と違っていて、結局提案をほぼ無視したかたちでの受験を決めているので、なんだか塾に応援されてない感のまま直前期を迎えている孤独感。

2回目の面談の時期と、息子の成績の推移とがうまくシンクロしなかったこともあります。最終的に模試が終わった段階でどうなのか、というところの認識合わせが塾とできていません。

何度か電話して、対応してもらってもいるのですが、新たな情報や気づきも得られぬまま、今に至ります。

 

1月受験が終わったので少しホッとしているところですが、あと数日が長いような、短いような、複雑な心境です。

 

皆さんも不安な日々を過ごされていることかとおもいますが、お互いあと少し、無事に迎えられるよう過ごしていきましょう飛び出すハート

新3年生で入室した頃にマイページに掲載されていた偏差値表をみて、地方出身の私でも知っている有名な中学校が、サピ偏で想像したよりも(言葉を選ばず言ってますが)意外と低いものなんだな、と知った時には、

「え!?もう勝ったじゃん」

と、傲慢なのか、謙虚なのか、無知なのかわからないことを考えていた自分が懐かしいですガーン

中学受験をする層そのものがレベル高いということなんですよね。あらためて言うことでもないですけど・・・。

 

その頃の息子は、まだ小学校生活を半分以上残しているところで、なんとなく「中学受験はするんだよ~」と伝えてはいたものの、塾通いも習い事感覚だったとおもいます。

いや、なんなら5年生の終わりくらいまで受験なんて他人事とおもってた感あります。

 

受験まであと1か月(埼玉はあと2週間を切ってしまった)というところで大変じゃないわけはないだろうし、決してゆる受験というつもりはなかったですが、もう少し堅実に進めたいとおもっていたんだけどな・・・汗うさぎ

 

大変になってしまった要因の1つが、

金メダルを目指しての銀メダル理論(?)、二月の勝者の黒木先生の言うところの、戦略的第一志望の設定でした。

確かに、少し手伸ばせば届きそうな目標を設定して、気を抜いて足元をすくわれる恐怖は非常に大きかったです。

それと正直、もうちょっといけるんじゃない?という親の欲目もありますよね・・・。

 

あと、成績推移と親の判断と子供の気持ちにタイムラグがあること。

成績が少しずつですが上向いて、これはこの辺りを目指す感じかな、と親が思い、それで子供をなんとなく誘導して、子供がその気になった頃に成績が低迷し、軌道修正を試みるも・・・という、自分自身のことではない難しさ。

 

もちろん、併願校を固めてチャレンジ校を受ける手はあるんでしょうが、併願パターンって、意外に典型パターンを取れないことがわかりました。

ここの偏差値帯にあんまり学校がないよね、というゾーンがあったりとか・・・

学校の人気動向や募集定員を読まないといけないとか・・・

もちろん通学時間も重要ですよね。こちらは地図でみた印象と違う場合もあるので、徒歩も含めた混雑時間帯の所要時間を100校近く調べてリストにしました。

いろんな可能性を考えて、学校は幅広く見学したにも関わらず、男子校とか共学校とか、校風とか、子供が意外とえり好みしだすとか・・・

受験日程で泣く泣くあきらめるしかないとか・・・

3、4回試験を設定している学校でも、意外とうまいことはまらないんですよね。

気づくと、あれ?第一志望が一番手堅くなっちゃってる?みたいな・・・笑ううさぎ

 

ただ、チャレンジ校のおかげで、息子の成績は、少し上がり気味にはなっていました。

泣いても笑ってもあと1か月。できることをやるしかないですねスター