感情的になり離婚を急いだ方々が相手方と揉めにもめ行き詰った方々(昨年は約40名近く)が慌てて相談。

 

・実際の例

 

1.相手と話し合っても無駄だと感情的になり子どもを連れ去った

結果:夫が裁判所に申立てを行い子どもが夫に引き渡しになり親権を失った。(これは、かなり稀な例だと思う)

 

2.夫が不貞をしていることを知り感情的になり離婚を切り出し離婚届を出した

結果:離婚後7か月で養育費が支払われなくなった

 

3.夫が不貞をしていることを知り詰め寄ったら夫が認めなかった

結果:夫が警戒しだして証拠が取れなくなり慰謝料請求ができなくなった

 

4.離婚の話し合いを拒否して子どもを連れ去った

結果:長女が妹と弟を連れて父のもとに戻り3か月経過したことで親権は9割父になってしまった。(監護の継続性を考慮ですかね)

 

5.財産分与と親権で話し合いが折り合わずに調停を申し立てたが不調に終わった

結果:弁護士費用両者で140万円が無駄になった

 

上記は一部で、更に裁判までして何も決まらなかった方も3名おりました。

 

調停・裁判をすれば離婚が出来ると思っている方がおりますが、それは間違いです。

それを達成するためには長い年月がかかります。