「長打率」という名称は変えてもいいんじゃないだろうか? | ももじりの野球ブログ

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ルーズヴェルト・ゲーム「長打率は2塁打以上のヒットを打つ確率」

ソフトバンクのCM「松田は長打率.502だから2本に1本が長打である」



テレビで堂々と大嘘を発信してしまうというのは大いに問題ですが、そもそもこの「長打率」という名称が非常にややこしいことは事実です。


さも「長打/安打」のような計算式かと思いきや実際は「塁打数/打数」です。「長打率」が本当はどうった意味の指標かと言うと、「1打数あたりに獲得できる塁打数の期待値」。打率、出塁率は「打つ確率」「出塁する確率」と文字そのままの意味で来ているのに「長打率」だけなぜか「塁打数の期待値」です。確かに間違っても無理はないですかね?

とは言えテレビで放送する分ではさすがに勉強しましょう^^;今日のルーズヴェルト・ゲームは視聴率20%近くあったでしょうから、このうち何人が騙されてしまったか・・・(笑)



もうこの際「塁打率」あるいは「長打期待値」のような名称に変更して見てはどうでしょうかね・・・?

まぁ冗談ですが(笑)何か「長打率」に変わる良い名称ありませんかね?