the five colors' days

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華奢な五人で乗り込む揺れる船のその後

あらしとドラマと映画がすき。井上真央と北川景子もすき。すきなことについてとことん語りつくす場所です。長文万歳*\(^o^)/*
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今回はこれだけ見ました!

デート~恋とはどんなものかしら~
◯◯妻
問題のあるレストラン
ウロボロス~この愛こそ、正義。~
学校のカイダン

月9デートはリーガルハイの古沢さんが脚本と知った瞬間から見ようと決めていました(笑)案の定やりとりも展開も期待を裏切らない、むしろ越えていくばかりで3ヶ月間本当に楽しかったですありがとうございました!!

ゴーストライターと銭の戦争は見たり見なかったり。ゴーストライターはこのタイトルからして、ばれてしまう展開が待っていることは分かった上でふたりの共犯者をどう描いていくのか興味津々。心理描写が多い中で水川あさみさんと中谷美紀さんの表情が光っていました。

以下、感想です!





デート~恋とはどんなものかしら~
ふたりの掛け合い目当てに見たつもりが意外ときゅん要素多くてますます楽しみなドラマでした。
お互い気づかないうちに惹かれていくかんじなのかなと思っていたら予想以上の堅物揃い。すきではない相手との結婚も意外とアリなのかなと一瞬でも思わされてしまったほどふたりの主張が淡白。
でも、だからこそ、話が進むほど表に出てくるふたりの人間らしい喜怒哀楽に共感しちゃいました。
対照的な鷲尾くんもいい味出してたなー!恋と愛について語る鷲尾くん。結婚にしか興味がないふたりにめげずに一般論を出してくれる唯一の人物に見えて「そうだもっと言ってやれ!」と加勢してたのに、ふたりの人柄を知るうちに「鷲尾くん熱すぎる!」「ちょっと黙っててくれないかな?!」とか思ってごめんね(笑)
依子さんも巧さんも慣れないデートに忙しい日々を過ごしていたけど、一番感情が忙しかったの鷲尾くんだから!すきな人のお父さんに会ったり、自分の気持ちに気づいたときにはすきな人が別の男とデートしてたり、すきな人が別の男とキスする瞬間を黙って見ていなきゃいけなかったり、どストレートにふられたり、かと思ったらつきあってほしいと言われたり、すきな人の幸せを願って自分から別れを告げたり…なんだかんだ波乱万丈な日々を過ごしていたのダントツで鷲尾くんだから!!!!!最終回なんて悲しみの極みであった…元カレとの悪い思い出を書き出したら忘れられますよ~と良かれと思って言ったことが、まさか3冊目に突入するなんて思いもしないよね?!驚きと悔しさといろいろ混ざって涙が止まらない鷲尾くんもらい泣きしそうになりました。と同時にかっこよくて演技うまくてやること昭和であだ名がわっしーの中島くんだいすきです!

とっても素敵な最終回は殿堂入りとして、一番のお気に入り回はバレンタインの8話!
感情的になるという意味でバレンタインをくだらないと言っていたわけではなく、過去の経験からチョコレートを渡すことを難しく考えすぎている依子さん。涙を流す依子さんを見てこちらまで胸が苦しくなった。そこで背中を押したのが巧さんってところがまたいいよね!今までに見たチョコレートを渡せない女の子の中で一番ピュアでした。
あと9話。ついに依子&鷲尾、巧&佳織でつきあい出すこの展開!この回は特にデートというタイトルがとってもきらきらして見えました。スケートリンクで「デートのことで頭がいっぱいで自分が自分でなくなってしまう!」と訴えるふたりかわいすぎか!すかさずつぶやく島田兄最高「お前ら…ちゃんと恋してるじゃねえか」←これ一番の名言だと思ってる!

かーらーの最終回、本当に感動しました。最終話にして究極の恋のお話に変貌した…!見ていない人がいると思うとちょっぴり鼻高々になりそうなくらい、1話から見続けてよかったと心から思った。
あんなに自分中心だったふたりが、一緒に過ごすうちにこんなに相手を思う気持ちを身につけていたなんて…嬉しいです泣いちゃう…っ(もう誰目線かよくわからない)
自分が結婚相手になっては幸せになれない。そこまでして相手の幸せを願っておいてまだ気づかないなんて、ピュアにあふれていてこちらまで浄化されました。恋って、そういうものなのかな。気づかないものなのかな。


「恋って楽しいだけなのかしら?」バスのりんごおばさんのお話に何もかもが詰め込まれてたなあ。サブタイトルにふさわしく、恋の良いところや悪いところをおとぎ話のように伝えてくれてどきどきわくわくした!.°*

21年前に出会っていたなんてこれぞ運命の人ではないか…!そんなふたりが今こうして自分では気づかないくらい相手の幸せを願っていて他に運命の人がいるかもしれないとか言ってるわけで…最後の最後まできゅんきゅんでした♡

やっぱり恋ってそういうものなのかな?!鷲尾くんと佳織さん、語ってる理想のタイプがお互い自分に当てはまってるってこと、気づいてほしい…!

公式Twitterに載っていた依子とちび依子のツーショット最高にかわいかった!ちび依子演じた子役さん所作を似せるプロでした。本当にそっくりで大きくなったら杏さんみたいな顔になるんじゃないかと思えて仕方ない…完全に洗脳されました



◯◯妻
第1話おもしろかったなー!ひかりさん何者?サトラレの逆でサトリ?とか思っていたらただ相手のニーズにいち早く気づいて行動できる方だった(笑)
ひかりさんが自身の過去を全て正純さんに打ち明けたとき、わたしたちには想像もつかないほど大きな勇気をふりしぼったこと、伝わりました。なのに表情が曇ったままの正純さんを見て本気でびっくりした…おいそこは素直に受け入れておくれよ正純!
子供みたいにまっすぐで熱い正純さんと一緒になれるのはひかりさんだけだよ!正純さん引越し後の部屋でふたりが再会するシーンは感動しました。りんご丸かじりがこんなに印象に残るのは花男以来(笑)

最終回、いきなりベタな展開が多くてびっくりしながら見ていたのだけど、最後の最後にまさかひかりさんが亡くなってしまうなんて聞いてない!うそでしょ?!
一度、ひかり母がいきなり死んじゃう冗談を繰り広げていたから、ひかりさんもそれを再現したのかと…
最終回にしてちょっと残念だったなあ。ただ、まるでひかりさんの息子が生きているかのように大輝くんからひかりさんへ送られた過去をふりきる言葉がとてもよかった。



問題のあるレストラン
ああもうすきすぎてー!お話はもちろんこんなにも台詞のひとつひとつが心に響くドラマなかなかないってば!
たまこさんの一声からはじまったレストラン、一番大切なことを忘れないお店には人が集まってくるものですね。あったかい。
巻き髪女子と喪服ちゃんとコミュ障パーカーのトリオがだいすきで、三人が外のベンチで仲良く音楽聞いてるシーンとか、留守中のレストランを任されてどたばた劇繰り広げるところとか、何度も見返した。今は見た目も意見も正反対な巻き髪女子と喪服ちゃんだけど、根本的なところはどちらも同じ(セーラームーンの)だったりしてたまらなく愛しい。
喪服ちゃんと星野くんも気になる関係だったよね~!ふたりのシーンは、一瞬目が合うけどそらす、以上。ってこともしばしばでそれを週に一度だけ目にできるわたしたちとしてもリアルだった。気まずいときってそういう微妙な時間が長く感じるよね~
最終回、そこらじゅうで起きていそうなよくある中身のないトークをつかずはなれず繰り広げるふたり。がんばって笑顔になる星野くんがせつなかったです。心の中では泣いているのかも。
それにしても主役も張れる菅田くんがとことん脇役に徹することによって軽すぎる星野大智が完璧に出来上がっていた。演じている菅田くん本人も「人間性に絶望した」と評判のあの薄っぺらさ(笑)ますます菅田くんの魅力にはまっちゃう!!!

最終回、たまこさんの夢の中でだけ見ることができた問題の“ない”レストランになんだか胸がいっぱいになりました。



ウロボロス~この愛こそ、正義。~
最終回ぼろ泣き!息子さんが北川総監をかばうシーンから怒涛の展開で涙が止まらなくなった。

目には見えない心の傷でつながっているふたりの龍が真実に迫っていく。イクオが日比野親子と近づくことによって同じ目的に向かって動いていたはずのふたりがすれ違ってしまうところは胸が痛みました。

日比野さんといくおっちのつかずはなれずな関係とてもすき。どちらも直接的には表に出さなくて秘めたるかんじにきゅんです!最終回ついにいくおっちも日比野さんに寄りかかりはじめてよかった…と思った瞬間永遠の離ればなれになってしまってつらい。

終わり方を見て大野智主演の魔王を思い出しました。ふたりでゆいこ先生のオムライスを食べている様子を見ていたらハッピーエンドではないとも言い切れない…複雑な気持ちです。

嵐が歌う主題歌のSakuraが流れ始めるタイミングがいつも絶妙でだいすきでそれを聞くために見ていたと言っても過言ではない!(いや過言)
歌番組で嵐がこの曲を歌うとき、イントロが流れ出す瞬間にいつも心の中で「ウロボロスーーー!」と叫んでいました。(声に出して叫んでるときもあった)
やっぱりドラマの主題歌はドラマを見て聞くのに限るね~イントロだけでドラマの世界観が押し寄せてくるかんじやみつき!

ウロボロスのTwitterいつも見てました。差し入れからキャストの写真まで楽しませていただきました。吉田羊さんのブログもおもしろかったのでまだ見ていない人はおすすめ。なんてったってほとんどの方が中年トリオをすきになるきっかけともなった「今、中年って言った?」はアドリブだったと知れたから!さらにすき!



学校のカイダン
言葉の力をたくさん感じられるドラマ!何もなくたって誰もが持っている言葉で挑んでいくツバメ最高にかっこよかったです。
プラチナメンバーが何人もツバメのスピーチに心うたれていたけど、なかなかその肩書きを捨てるところまではいかなかったから、思い切って指輪を手放して同じ目線になろうとしたみもりんの回は大きなターニングポイントだった気がする。
最後のちゅーだけは納得いかない!(笑)

このドラマは公式もキャストもTwitterが盛り上がっていて倍楽しめました。ドラマ内ではあまり絡みのなかった須賀くん&神木くんのツーショットには高まるよねそりゃ!


畳みかけるような神木くんの話し方がだいすき。声もすき。全部すき。(どさくさ)
すずちゃん初主演おつかれさま~!

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今回に限ったことではないけれど、サブタイトルに深い意味が込められていて、最終回を見終えてからサブタイトルをふりかえってはっとするのが楽しかったです(笑)どれもどっぷりはまってしまった~!おもしろかった。りんご、主演が亡くなる、など同時期の他のドラマとリンクしていることがたくさんあって、少し違う楽しみ方ができました。

次の月9は相葉くん!ラブでもアクションでもなく、ストーカーされる相葉くん…果たしてどうなる?!?!
書店ガールのまゆゆ期待。深夜だけどなかなかの演技力が求められる役柄をこなしていたさばドルの印象が強くて早く違う役柄を見たかったんだよね!メガネな千葉くんも待ってる!楽しみ!
マザーゲームも見たい。名前をなくした女神がすきだった人は見たくなるかんじ(笑)
水10はいつもおもしろそうなのかぶってる!1話が肝心なのは分かってる…でも堺さんも阿部サダヲさんも気になる~!
キムタク主演のタマホームじゃなくてアイムホームは何がなんでも1話から見てみます。やっぱりなんだかんだキムタク主演のドラマはおもしろいの多いから!
実は一番楽しみにしているかもしれない、アルジャーノンに花束を。原作読んだことないけれど予告だけで惹かれるものがありました。



春の訪れと同時にまた新しいドラマ開拓の時期がやってくるよ…!