七十二候 麦秋至(むぎのときいたる)


安曇野では麦が実る頃、

毎年ハーフマラソンが開催されます。

今年は10回目の記念大会でした。



私は商工会飲食分科会の役員で、
店も定休日なのでお手伝いに行きました。

参加ランナーは、
ハーフマラソンとファミリーラン合わせて5745人!
北は北海道から南は沖縄まで、
全国から参加して下さいました。

 

1度も雨が降ったことがないという大会ですが、
この日は朝から雨降り(´;ω;`)

 

でも開会前には小雨になって、

気球も見えました♪

 

アルクマくんだ!ワクワクしてきました♪


スタート前には青空に♪


柔道の五輪メダリスト篠原信一さん


ハーフマラソンがスタートびっくりマーク



小旗を振って応援です。
走って来たランナーに、
「頑張って~!」と言うと、
役員のおいちゃんが
「無理するな~!」と言いました💦

走れるって本当にすごいと思います。
膝を痛めてから走るって行為、

もう何十年もしてないな・・

沿道では、
太鼓やアルプホルンの演奏があり、
栄養補給の食べ物や飲み物などが
ボランティアによって配られます。

私の役目は、
フィニッシュしたランナーに、
安曇野産玉ねぎスープを配ること。


 

長時間玉ねぎを炒めて作るので、
コクのある美味しいスープです。



以前は商工会の玉ねぎスープは、
大鍋で煮てカップに入れて提供していたそうです。

約6000人分の玉ねぎスープを、
当日作るってどんなに大変か・・
労力や衛生面から考えても、
レトルトになって助かりました。

そうこうしているうちに、
また雨が降り出しました。

雨の中を走るランナー、
雨の中でランナーを待つ人々。


合羽を持っていって本当に良かったです。
続々と戻って来る方々に、
玉ねぎスープを手渡しました。

 

この時の私のミッションは、
お一人お一人の目をちゃんと見て、
笑顔で「お疲れさまでした!」と言うこと。


一体何人の方にお渡ししたのか
わからないけれど、

途中でろれつが回らなくなって
自分が何を言っているのか
わからなくなったけれど、

笑顔でアイコンタクト出来ました!!


ランナーの皆さんも、
笑顔で受け取って下さり、
とても嬉しかったですね~

びしょ濡れになって走って、
自分に挑戦した方々の達成感や喜びが
伝わって来ました。

運営委員会、ランナー、
ボランティア、役員・・etc

それぞれの人が団結して作り上げる
安曇野ハーフマラソンの素晴らしさを
感じることが出来ました。

 

一つだけ残念だったのは、
天気がイマイチで、
北アルプスを見ながら走って頂けなかった事です。

 

昨年ゲストランナーで参加された
福島和可菜さんが第9回の様子を動画で紹介してくれています。

今の時期の美しい安曇野の風景が映っています。

 


ライ

次回の明科笑いヨガ&呼吸法クラブ
ラブウェーブの開催は、
6月11日(火)です。

 

安曇野市明科公民館1階和室 ←※部屋が変わります

13:00~15:00
持ち物  水分・ヨガマットかバスタオル