日本株が4万円に上がったと大騒ぎして喜んでいる人たちがいますが、その株を買っている人たちは誰か?というと、やはり外資系のようです。

 

そりゃそうでしょうね、いくらNISAで拡充されたからと言って、機関投資家が買う訳じゃないし、素人さんがそれだけの金を投入しているかと言えば金額がでかすぎるので、行きつくところは円安をきっかけに投資してきている外資系しかないでしょう。

外資は、きちんと配当を出してもらうことを条件に投資をしているのですから、そりゃ出来の悪い取締役を排除するのは当然です。マスゴミ様は「物言う株主」として悪役扱いしてますが、ホリエモンがフジテレビを買収したときの態度と何ら変わっていません。やはり一度、取締役一掃しなきゃ駄目ですかね。それもこれも日本人株主が何も言わないのが問題でありまして。

 

これを機会にきちんと株主に配当を出すようになってくれると嬉しいです。昨日の記事ではないですが、勉強しない社会人が多すぎますからね。

 

それにしても、北越コーポレーション、昔の北越製紙ですが、こんなに外資が買ってるんですね。それだけ魅力的な会社なんでしょう。

 

先日某電気機器メーカーの研究開発部の人と話をしたところ、配当なんか出すから研究開発が疎かになると言ってましたが、それは違いますよ。配当すら出さなくなったら、それこそ社債の発行もままならなくなります。このあたりは取締役がどれだけ10年20年先を見据えて経営しているかの問題であって、配当は別問題ですからね。