子供が増える、実にめでたいことです。生まれた瞬間に消費者=それだけで内需拡大、労働年齢=生産者になるので、大いに結構な話です。不妊治療もその効果があるならば、一部であれば保険適応もよろしいかと思います。

 

ただねぇ、「私のキャリアが―」とか言って、30代後半まで仕事ばかり独身貴族を楽しんでいた人が、結婚してすぐに子供ができないからと治療開始というのは流石に問題があります。社会学的には支援という考えもあるでしょうが、生物学的にはそりゃ妊娠しにくくなるのは当然で、ポリコレは生物学とは全く相容れません。全く知らなかったわけではあるまいし。そういう人は自己責任ですよ。

 

一方、給食費無償化というのは解せません。貧困層については給食費免除制度があるわけで、富裕層含めて給食費免除というのはどうなんですか?全く意味が分かりません。高校教育の無償化もそうです。義務教育は中学校までで、それ以上は贅沢なのです。ましてや憲法89条で私立学校への国庫支出は禁止なんですよ。それを公立私立関係なく無償というのはどう見てもおかしいでしょう?少なくとも私立学校は全面的に禁止する、どうしてもというなら憲法を改正してからにすべきです。

 

ましてや、外国人学校に出すのは自治体の判断とは言え、止めるべきですよ。自治体の金だというのであれば、地方交付金を全て断ってからにしてください。

 

外国人学校は日本に貢献する気はありません、ましてや帰国前提の学校です。そういう趣旨の学校に出す自治体には、地方交付金を不支給にしてください。まずはここからです。