若い人は大酒飲んで仕事をせず、ろくでもないことに関わり、喧嘩口論をはじめて酒に害されることはしばしばある。正気を失い親や妻子に迷惑をかけて、大酒飲んだせいで病気になり体を損なうことは少なくない。

 

若いときは大酒を飲むのは固く戒めるべきである。幼少の頃から酒を飲んで慣れていくわけではないから、断食するよりは辛いことはない。一生飲まなくても問題はない。自分の身は米麦と塩と水で自分の身を養い、もし一汁一菜あれば結構なことである。その有難いことを弁えて美食をしたがるようなことをしてはならない。

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どうかなぁ。今は若い人よりおっさん世代の方がひどいと思いますよ。

 

今の20代、30代は誘っても飲みに行きませんし、行っても軽くビール2本ぐらいで終わっています。一方、団塊の世代は70歳越えてもべろべろになるまで呑む人が多い気がします。バブルから団塊の世代の方が、肝硬変、肝臓がん、高血圧であの世逝きという人の方が多いと思いますよ。

 

得てして酒を飲んで他人に絡むのは、酒を飲まなくてもオカシイ人が多いです。以前はヤクザが討ち入りの時に、酒を飲んで心神喪失でやれば減刑されるという時代があったようです。実に迷惑な話ですよ。恵比寿屋さんも、ヤクザこそ絡まれはしませんでしたが、上司や先輩に訳の分からんことを言って絡まれました。一緒になって素面のままめんとう向かってボロカス言うようにしてから、大酒飲みと思われるようになりました。実際はビール一杯以上は飲まない人なんですけどね。

 

後で、「酔っぱらっていたとはいえあの発言はない」とクレームを言っても覚えちゃいませんから、その場で絡んでやったほうがストレスフリーですよ。家庭内で絡んでくるようであれば、さっさと離婚がお勧めです。酒は上っ面の蓋がとれただけで、本質は自分のおかしさを演技で隠しているだけですから。