心悪しき者は田畑を自分のものであるかのように思い、上より預かっているものだということを弁えず、耕作を油断して朝寝をして驕りをして酒を飲んでどんちゃん騒ぎに金を遣って、農具の調子が悪くても直さず、ゲスの寝てばかりというように好きさえあれば寝て暮らし、さらには博打や勝負事その他の無駄なことが好きでその日暮らし、自分一人ならまだしも他人まで巻き込んで遊ぶようなとんでもない奴。ついには田地家財を売って、妻子とも別れて乞食非人になる者は、酒におぼれて冥加が尽きている者だ。それぞれが身持ちよく深く慎みなさい。
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よく宗教では、財産はおろか自分の体も天からの預かりものであるので、傷つけたり増してや自殺なんぞはやってはならないと言われることがあります。
そこまで至らないにせよ、その感覚に近いように思えます。ここにあるように、見事なまでの自己責任論ですね。最近は面倒見過ぎで、生活保護受給でありながらパチンコに行くのはけしからんとしたことに噛みついてい来るのがいます。全く冗談じゃない。その金はどこに流れるか？
そもそもその金は本当に苦しんでいる人のためのものであり、パチンコ屋や競馬場に歩いていけるだけの体力があれば働け！向こう2年間はどんなことがあっても社会保障なしとしてもいい位なことだと思いますよ。そこまでいかなくても、よくパチンコ屋や麻雀屋に行っているような人たちに、金持ちはいません。
恵比寿屋さんは酒が全くなくても困らない人なので、酒飲みの気持ちは全く分かりません。楽しく飲んでいるうちはいいのですが、泣き始めたり怒り始めたり、絡むのは一番困ります。楽しく飲めないなら止めちまえば？と思いますね。増してや他人をどんな事であっても巻き込むようなことがあるならば。