離婚は結婚の3倍のエネルギーが必要と言われていますが、離婚後もエネルギーを吸取られている人の話です。

離婚の経緯は分りません。性格の不一致だとしか聞いていませんが、別れた嫁からの嫌がらせが凄いようです。その一つが面会交流の拒否だとか。

 

子供の面会交流は月に2回と決まっているにもかかわらず、これまで1回しか認めず、3月以降は武漢ウィルスを理由に面会交流を拒否しているようです。直接会うのは感染防止上厳しいとしても、未だ持って電話での面会交流をも拒否しているそうです。そのせいで半年近く子供と会えてないそうです。

 

いくら元夫が嫌で仕方ないとはいえ、子供を巻き添えにするような母親に親権があるというのはどうなんでしょう。電話すら拒否し、これを機会に絶対合わせないという方向に持ち込んでいるようです。子供の成長を阻害するいわゆる片親疎外症候群を作り出している状態です。

 

このケースだけではないようで、法務省からも懸念が出ています。世間では相当数でこのようなケースが発生しているようです。いくらでも面会交流の代替的方法はあるのに、こういった拒否は事実上の罰金につながって自分の首を絞めるだけです。さっさと電話交流させた方が身のためですよ。

 

かなり前にその人の判決文を見せてもらいましたが、連れ去りにあっていたにも関わらず一審では夫が勝っており「子を夫に引き渡せ」と書いてありますが、二審では看護期間が長いからに加え母性優先という理由で母親になったようです。泥棒に追い銭ですね。基本的に裁判所は、その場限りでその後に子供がどうなろうが知ったこっちゃないので、こういう無責任な判断ができるのでしょう。

 

一般にひとり親というと酷い目に遭った母子家庭の印象が強いですが、実際はそうでもないのですよ。嫁の暴力と連れ去りというケースもかなりあるようです。